by moca |
サマリアでベルリン国際映画祭 銀熊賞、うつせみでヴェネチア国際映画祭 銀獅
子賞と、三大国際映画祭で連続受賞し、世界的に有名に。なのに、なぜか韓国国内では認められない不遇の人。
初期の作品は見る人をかなり制限する作品ですが、近年の作品は新鮮で美しく面白みのある作品多し。
最新作「悲夢」では、日本の人気俳優オダギリ・ジョー、韓国の人気女優イ・ナヨンという人気スターの起用で、キム・ギドク監督も少しは韓国国民への復讐的
満足感を得られたのではないだろうか。 そ
の前に、キム・ギドク脚本の「映画は映画だ」が動員数100万人を突破。悲夢の夢のキャスティングといい、「映画は映画だ」の100万人突破といい、キ
ム・ギドク監督は相当嬉しかったようですね。思いっきり人間が丸くなってました(笑)2008年はキム・ギドクの新たなスタートとなりそうですね。韓国国
内でも、想いが報われることを願います。
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