カリスマ脱出記 Escaping From Charisma |
原題:カリスマ脱出記 카리스마 탈출기(カリスマ タルチュルギ) <2006> |
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監督 | クォン・ナムギ | <2006>カ リスマ脱出記 |
出演 |
アン・ジェモ |
<1996>
悪い女 青い門、<1998>ドクターK、<1999>Nowhere
情け容赦なし、 |
ユン・ウネ |
【レビュー&ネタバレ】 |
つ、、つまらない、、、、、、 2006年3月公開。観客動員は、なんと!8万人!!!!(- - ; これは見事。 2006年上半期のワースト3に入ります。 下から数えて、ワースト1がサンデー・ソウル ワースト2が、この<カリスマ脱出記>(mocaの調査では) 実はこの映画。 マイ・ボス マイ・ヒーロー を超えるコメディーを目指したらしい。 とんでもない恥知らず。 まさに、言うだけはタダ。 この映画に価値を感じるのは、ユン・ウネ ファンくらいなものでは? 誘うようなエロダンスも観れますしね。 逆にmocaは、不快指数200に達しましたがね。 ユン・ウネファン以外は、不快指数を高めるだけかもしれません。 あのダンス。 (↑予告編でも、途中まで見れます) ↑男なら、そそられるんですかねぇぇぇ。 主演は、アン・ジェモ。 日本では、かなり認知度低いのでは? リュ・シウォンのドラマ<彼女はボス>なら、観ている方も多いかしら。 アンジェモは、1979年生まれ。 撮影当時、26歳。 彼を主役にしたというのは、やはり低予算のためでしょうか。 ヒロインのユン・ウネも、まだ宮でのブレイク前。 演技も素人状態。 もう1人のメインキャラ、イ・ジョンも、俳優としては新人同然。 サブキャラとして、’笑い’の救世主、チョン・ジュナと、ヒョニョンを起用。 監督としては、そこが頼みの綱なのでしょう。 この5人で、頑張ってはおりますが........... 空回り。 ツボにハマる、ハマらない。 好みか、好みじゃないか。 そんな問題ではなく、単につまらない、くだらない映画だと思いますわ。 予告編でも、その辺は伝わるのではないかと思いますが。 ラストも、シラけるくらいベタな感動ネタ。 麗しき男の友情。 鼻で笑うか失笑。そんな結末。 なのに................ mocaはホロリと泣いちゃったんですけどね..........(^-^;; イ・ジョンの自然さもよかったかな。 ただ、これで泣くのはmocaくらいなもんでしょうけど.... とにかく、コメディーならいくらでも面白いのがありますから、 わざわざこの映画を選ぶ必要はないでしょう。
本物の’伝説のチョン・ハンス’を演じるのは、この顔を見ればピーンとくるパク・ヒョンジュン。 いじめられっ子のジョンシクを演じるのは、愛してるから、 大丈夫のジュホ。 なんだか、今回かなり気になる存在。 かわいいのー 修学旅行でのダンスパーティー(なのか?)で、ダンスを見ながらニコニコしてるジュホに釘づけ。 東方神起のミッキにもチョイ似だし(※かなり崩したミッキ) アン・ジェモの兄を演じるチョン・ミョンフン。 ヘンなコスプレと意味不明の行動で毎回現れますが、シラけるようなネタばかりなのに、 なぜか可愛くて憎めない。 なんだか、マズいんだけど、クセになるお菓子。そんな感じです(笑) さてさて、ストーリーについてですが............. あらすじのまんまです。 伝説の最強の男、チョン・ハンス。別名セブンカッター。 そのチョン・ハンスと同姓同名の別人、チョン・ハンス(アン・ジェモ)。 高校で問題を起こし転校するのだけれど、 その転校先で伝説のセブンカッター、チョン・ハンスと勘違いされてしまうわけ。 その勘違いされる過程も、制作陣ご自慢のネタなのでしょうけれど、笑えん。 ほんと、”とってつけた”ような無理矢理なネタでシラけるわ。 ハシが転がってもおかしい年頃なら別ですが。 で、転校先のチャン(番長)ソンギは、ビビって逃げたいけれど、チャンとしての威厳は守らなければだし、 そんな時、偶然が重なって、ハンスはソンギに勝ってしまうわけ。 その勝負も’笑い’を期待したネタなんでしょうけれど、くだらなすぎて笑えやしねー 一難過ぎて、また一難。 今度は、着替えを(偶然)覗かれた女チャン、ミンジュ。 今度は涙の熱演で愛を告白し難を逃れるけれど、告白を本気にされ、彼氏にされちゃうわけ....... つまんねー こんなネタのオンパレードなのよね。 で、クライマックスは修学旅行。 ’伝説のチョン・ハンス’は、ハンスを探しており、転校先を突き止める。 それが、実はハンスは伝説のチョン・ハンスに勝負で勝っていたの。 ’伝説のチョン・ハンス’にいじめられ自殺未遂を図った親友の仇討ちなので、 怒りで実力以上の力が出たのだとしても、’伝説の男’に勝っちゃうなんてねぇ.........(^-^;; それって、もうハンス(アン・ジェモ)が本当の’伝説の男’ってことじゃない。 ’伝説の男’に勝った時点で。 いや、そもそも、チョン・ハンス(パク・ヒョジュン)はセブンカッターだったのか??? やっぱり、アン・ジェモがあの伝説のセブンカッターなわけでしょう? ほんと意味のわかんない映画。 で、クライマックスは、修学旅行先での真チョン・ハンスと、偽チョン・ハンスの対決なのですが、 ハンスをおびき寄せるために、セブンカッター・チョン・ハンスは、ジョンシクを人質にとるわけ。 ハンスはジョンシクを助けるために、わざと「そんな野郎ダチなんかじゃねぇ」と、ひどい言葉を言うわけですが、 それをセブンカッターは、わざとジョンシクに聞かせるわけ。 いじめられっこジョンシクは、ハンスがようやくできた友達だと、信頼できる友ができたと、 そう思っていたから、ひどいショックを受けるわけですが、 それでも、ハンスを守ろうと、ひどいリンチを加えられても耐え抜いて............. ↓ 結末ネタバレで す。ご注意を↓ 結局、ハンスはセブンカッター一味を一網打尽にしてしまうわけ。 ジョンシクは、「嘘でも友達だと言ってくれて嬉しかったよ」と言って去って行こうとするのだけれど、 それを止めるのは、今まで散々ジョンシクをいじめていたソンギ。 「あれはお前を助けるために嘘をついたんだ!俺は隣りで聞いてた」と。 で、「友達になろう!」と、握手を求めるの。 なぜかココで泣いちゃったんですけど.... で、物語はハッピーエンド。 ですが、今度はまた別の伝説の男が転校してきたらしく.............. ハンスはその伝説の男に追いかけられる、というオチです。つまんねー |
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