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オススメ |
ストーリー |
韓流王道 |
泣き |
笑い |
名作 |
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| 理想の恋人を探し求める女子大生ジョンミン（ペ・ドゥナ）。 ついに巡り会った同じ大学の男子学生スンジェ（キム・ジェウォン）とつき合い始め、やがて二人は肉体関係を持つが･･･ 愛と性欲の狭間で揺れ動く、生真面目で純粋な若者たちのラブストーリー。 |
| あなたは愛と言う 私は欲望だと思う You say it’s love, I think it’s desire |
| 原題：あなたは愛と言う 私は欲望だと思う 넌 사랑이라고 말하지 난 욕망이라 생각해（ノン サランイラゴ マラジ ナン ヨンマンイラ センガケ） ＜2001.10.8＞ |
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演出 |
カン・シニョ |
＜2001＞彼女と別れる数時間前、＜2001＞あ なたは愛と言う 私は欲望だと思う |
| 出演 | ペ・ドゥナ （裵斗娜） | 出演作品一覧 |
| キム・ジェ ウォン（金在元） | ＜2001＞あ なたは愛と言う 私は欲望だと思う、＜2004＞愛しのサ ガジ |
| 【レビュー＆ネタバレ】 |
| SBSのミニドラマ 男と女シ
リーズの「あなたは愛と言う 私は欲望だと思
う」でございます。 約１時間という短いドラマよ。「韓 流恋愛専科」というDVD-BOXで発売 されたわよ。 すっごい面白い内容、というわけではないけれど、20歳前後の若者の心情を鋭く描いた作品よー 観てて「わかる！わかる！」と思うこと間違いないわー 観終わった直後は、どうしてスンジェの想いにジョンミンは気づかないのかな？ どうして思い出にしちゃうのかな・・・と、少々納得がいかなかったmocaではありますが････ 自分の20歳前後のことを思い出し、ジョンミンの出した結論に納得しちゃったわ・・・・ スンジェのジョンミンへの想いは純粋で、愛のように見えたけれど、 ジョンミンの心が感じた答えが正しかったのよね・・・・ 純粋だけれど、鈍感で、相手の心が読めない、考えられないスンジェ・・・・・ スンジェはジョンミンへの気持ちは愛だと思っていたけれど、そう思っていたのは自分だけ・・・・ スンジェはニブちゃんで・・・・ 繊細な女の子を受け止められるほどの度量もなくて・・・・ なのに、自分はジョンミンを愛していると思い上がっていて・・・・・ まだ20歳になったばかりの頃で、しかも、初めての相手で・・・ その頃の男なんてまだまだ子供で・・・仕方ないのかもしれないわね。 もしユリのようにジョンミンが妊娠してしまったら・・・ スンジェは逃げ道を探したかもしれないわ・・・ 冒頭の・・・・風俗店から逃げ出したスンジェ、愛のないSexはしたくないというスンジェ・・・ そんなところで勘違いしちゃったけれど、ジョンミンの出した答えは正しいと思うわ。 「欲望じゃなく、愛だわ」と思ったあなたは、ある意味幸せかもしれないわね・・・。 ただ、これを乗り越えた先に愛が待っているかもしれない・・・ 愛は長い時間をかけて育てるものだから・・・ それもアリかもしれないけれど。 1時間枠という時間制限があるわけだから、それに合わせたドラマにしなきゃかもだしね。 このドラマと、同じDVD-BOXに入っている「彼女と別れる数時間前」は同じ演出家なのよね。 演出家がよければよい作品になるのか、脚本家がよければよい作品になるのか、ビミョーだけれど・・・ 脚本はどちらも違う方よ。 デビュー直後のアカ抜けないキム・ジェウォンはスンジェにピッタリよ。 等身大の役のペ・ドゥナを観るのは初めてのmoca。 母親役のユン・ヨジョン씨（シニョン엄마＠愛の群像）との会話が馴染めなくて、馴染めなくて・・・ 彼女も普通の女の子なのにね（笑） mocaはペ・ドゥナが大好きよー ユン・ヨジョン씨 も大好きなのー キム・ヒョンボム씨（スジョン어빠＠バ リでの出来事）はヒョンジュン役で 出てるわよー ユリの恋人はキム・ガンウよー さて、思いっきりネタバレよー 女子大生になったジョンミンは、大学に入り目標を２つ立てた。 １つは勉強を怠らないこと、もう１つは、ステキな恋をすること。 大学に入り最初につき合った彼は、几帳面な男だった。 男の気に入らないことをみつけ、怒らせることがジョンミンの楽しみになり、結局別れた。 ２人目は、何の悩みも痛みも持たない男。しかし、一緒にいると退屈で別れた。 片想いも経験した。彼に会うためにいつも同じバスに乗り合わせたジョンミンだが、 男には恋人がおり、ジョンミンは二度と同じバスには乗らなかった。 そんなある日、親友ユリと学内を歩いていると、女たちに点数をつけて評価する男たちに出会った。 男たちに食ってかかるユリ。 そんな時、失礼な先輩ヒョンジュンたちに代わって、一人の男が謝罪した。 それがスンジェだった。 スンジェが気になるジョンミンは、図書館でまたもやスンジェと出会う。 毎日ジョンミンのために図書館の席を確保するというスンジェの申し出に、ジョンミンの心は傾いた。 二人の交際が始まった。 ジョンミンに会いたくて、果敢にジョンミンの授業へ忍び込んだり、ペアリングをプレゼントしたり・・・ そんなスンジェにジョンミンは夢中になっていく。 ２つを合わせると「I Love you」という声がするペアの携帯ストラップをスンジェにプレゼントする。 「勝手に解釈していいかな？」と、ジョンミンの自分への想いを確認するスンジェ。 その頃、バンドのメンバーで先輩のヒョンジュンが、執拗にスンジェを風俗へ誘っていた。 愛のないSexはイヤだと断るスンジェ。 しかし、ジョンミンの前で幼馴染のナヨンと親しげに話した上に、 ナヨンのことを「可愛らしい」と言うスンジェの言葉に、ジョンミンは腹を立ててしまう。 ジョンミンの態度もあって、スンジェは風俗へ行ってしまうが、 ジョンミンの顔が浮かんで逃げ出してしまう。 その足でジョンミンに会いに行くスンジェ。 一方、スンジェとつき合い始めてから、 家庭教師のバイトを疎かにしていたジョンミンはバイトをクビになってしまう。 失意に陥るジョンミン。そこへスンジェが現れた。 落ち込むジョンミンを遊園地に連れていくスンジェ。 気持ちの晴れたジョンミンは、ジョンミンに会いたくて飲み会を抜けてきた・・・ というスンジェの言葉に愛を感じる。 昼間ナヨンとのことで腹をたてたことを素直に告白する。そして、雨やどりしながらKissをする。 そのままスンジェはジョンミンをラブホテルへと連れて行こうとするが、拒まれる。 スンジェのことを信じさせて欲しいと言うジョンミン。 俺のことを軽蔑してみている。 俺の気持ちもわかって欲しいと言うスンジェ。 それから、ジョンミンはスンジェのことを傷つけてしまったのではないかと気になって仕方がない。 スンジェのことがすごく好きだけれど、自分の気持ちに自信がないと、素直に胸の内を明かすジョンミン。 昨日のことは誤解しないでくれ、信じてもらえるよう頑張るよ、とスンジェもジョンミンに理解を示す。 スンジェとジョンミン、そしてユリとユリの彼氏でクラブへ遊びに行く。 そこでジョンミンは、ユリの彼氏が別の女をタクシーに乗せる場面を目撃してしまう。 飲みすぎて潰れてしまったジョンミンを、スンジェはラブホテルへ運ぶが、 ジョンミンが目を覚ますと、スンジェは玄関でジョンミンの服を抱えたまま寝込んでいた。 スンジェに大切にされていることを実感したジョンミンは、二人で旅行することを提案する。 幸せな時間を過ごす二人。しかし、初めての夜を迎えてから、 ジョンミンはスンジェの気持ちに不安を感じる。 スンジェを避け続けるジョンミン。スンジェはそんなジョンミンの気持ちが理解できない。 ユリに「スンジェを愛していないのか？自分とスンジェの愛を信じなきゃ」と諭されたジョンミンは、 スンジェに電話をかけるが、電話に出たのはナヨンだった。ジョンミンは思わず電話を切ってしまう。 ナヨンからジョンミンから電話があったことを聞いたスンジェは、慌ててジョンミンの家へと向かう。 一晩中ジョンミンを待つスンジェ。 そんなスンジェに心が揺れるジョンミンはスンジェに会いに行くが、 ヒョンジュンから、スンジェにSexのノウハウは教えたけど 気持ちが先走ってうまくできなかっただろう？と言われ スンジェの愛への疑いを確信する。 そこへ現れたスンジェを殴り、ジョンミンは部室を出て行ってしまう。 「私がそばにいて欲し い時、頼りたい時にあなたは何をしていた の？」 ジョンミンに必死に許しを乞うスンジェをつっぱねる。 一方ユリは妊娠してし まった。 寂しく育ったユリは子供を生みたいと願ってい た。けれど、彼はユリを避けている。 ユリの彼に会うが、「ユリが母親になれると思うか？」と冷たくあしらわれる。 生ませて欲しいと頼んでいるわけじゃない、今あなたが必要なんだ、と頼み込むが聞く耳を持たない。 クラブで見かけたあの女のせい？とジョンミンは食ってかかるが、 男はそのまま逃げてしまった。ユリ は結局子供を降ろす。 大学の図書館。ナヨンがジョンミンに話しかけてくる。スンジェが軍隊に入隊すると。 慌ててスンジェのバンドのライブに向かうジョンミン。 歌うスンジェの姿を見ながら、楽しかった日々のことが蘇る。 来てくれたことを喜ぶスンジェ。スンジェの指にはまだペアリングが光っていた。 あなたのこと、本当に大好きだった。そんなジョンミンの言葉に、楽しかったことだけ覚えていてくれ、 悲しませたり、傷つけたことは忘れて欲しい・・・笑顔で別れる二人。 時が流れ・・・・ スンジェからは時々手紙がくる。スンジェのことはよい思い出になりそうだと・・・・笑顔を見せる。 ユリは留学先で新しい恋人をみつけた。 そして、いつかのように女達に点数をつけて評価する男たち。 ジョンミンは男達に食ってかかる。男たちに代わって謝罪する男（チ・ソン）。 ジョンミンの心には新たなトキメキが・・・・・・ END こんな終わり方とはー 最後にジョンミンの新たな恋を予感させる相手・・・・チ・ソンが登場するわー なんだかこのチ・ソン、ちょっと野暮ったいんだけど？ でも、スンジェより堂々として男らしさを感じるわー ジョンミンの二度目の恋はうまくいきそうね。 このドラマは男の子に見て欲しいわ。女心を勉強してちょーだい（笑） けど、スンジェの前でユリの恋人を褒めるのは、自分がナヨンのことで腹を立てたことと一緒じゃない？ 自分のことは棚に上げて～だわね。 信じたり、疑ったり・・・腹を立てたり・・・愛を確信したり・・・・ 恋愛ってその繰り返しよね。 若さゆえのすれ違いが、鋭く描かれているわよねー |
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