君にラブソングを |
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5月11日(火)から14日(金)までの4夜限定で公開された映画。 LaLa TVでも、7月6日(火)に放送。7月17日(土)にも放送しま すので、お見逃しなく! 約1時間の映画なので、ひじょーに中身が薄い。 ストーリーも陳腐でお粗末。 超新星のファン以外は観る価値なし。 超新星をプロモーションするためだけの映画ですね。 但し、超新星のファンや超新星が気になる方にはオススメ! 超新星が超新星本人役で出演していることもあり、 メンバーの個性が出ていて、超新星の魅力たっぷり。 超新星を御存知ない方にはゴミ映画かもしれませんが、mocaは笑った、笑った。 超新星に興味のない方はご覧にならないと思うので、 敢えてメンバー紹介などはしません。 mocaはTTLにハマり、T-araがお 気に入りだったのですが、観ているうちに超新星も気になるように。 日本で発売した曲はイマイチなんで興味ないのですが、韓国で発売した曲はイイです。 アルバム買っちゃいましたから。 では、簡単なストーリーを簡単に。 ただ、元々単純なストーリーなので、これ読めば全てがわかってしまうほど.... 映画の内容には期待しちゃいけまへん。 メンバーの中で一番日本語が苦手なソンジェが頑張って主役やってます。 カッコいいというより、美しい。 甘いウソでは、ハンバーガーショップの店 員でカメオ出演しています。 レコーディング中の超新星。 ソンジェは日本語の発音について何度もダメ出しされ後回しにされてしまう。 落ち込んだソンジェは海へ。 そこで視力を失ったサオリと出会う。 超新星のファンだというサオリ。 落ち込んでいたソンジェは、ファンに出会って嬉しくなる。 自分は「超新星の...」と名乗ろうとしたが、「ファンなんでしょ」と、サオリに何度も言われ 結局、「ジェイ」という名前の韓国人留学生だと嘘をつくことに。 ソンジェはサオリに日本語の発音を教えて欲しいと頼む。 承諾するサオリ。 しかしそこへサオリの姉が現れ、目が見えないからって興味本位で近づかないでと サオリは無理矢理姉に連れていかれる。 ゴニルは一人悩んでいた。 「형(ヒョン)... 実は俺、超新星を....」と、思い切って告白しようとするが、ソンジェの携帯が鳴り遮られてしまう。 ゴニルはダンスの勉強のために超新星を辞めニューヨークに行きたい気持ちと葛藤していた。 翌日ソンジェはサオリと会い、日本語の勉強をしながらデートを楽しんだ。 初めて会ったも同じなのに、↑寄り添うシーンなんて不自然で仕方がないわよねぇ。 サオリは実は1週間後に大きな手術を控えていた。 視力を失ったのは、脳の中にできた腫瘍のためで、その腫瘍を取り除くのだ。 姉はサオリのことを心配し、出かけようとするサオリを引き止める。 手術までもうすぐなのに、何かあったらどうするのだと。 だけどサオリは反論する。 もしかしたらあと1週間しか生きられないかもしれないのにと。 恋なんて二度とできないかもと。 サオリの姉はサオリが落とした超新星のCDを拾い、サオリが海で一緒にいたのがソンジェだと気づく。 ソンジェが「ジェイ」という留学生だとサオリに嘘をついていることを知り、 「騙されている!」と、サオリがソンジェに会うことをとがめる。 超新星のリーダーであるユナクは、ソンジェが超新星のファンに嘘をついて会っていることを知る。 「ファンを騙すのはお前だけの問題でなく、超新星全体の問題だ」と、真実を告げるよう叱責する。 真実を言い出せずにいるソンジェ。 そんなソンジェにサオリは思いがけないことを告げる。 「しばらく会えない」と。 理由を尋ねるソンジェに、「言いたくないって言ってるでしょ!」と、怒るサオリ。 涙ぐむサオリを見て、ソンジェは思わずサオリを抱きしめる。 ソンジェがサオリにまだ真実を話していないことをユナクは責める。 「俺たちは今存続の危機にあることわかってるだろ?このままじゃ本当にバラバラになるぞ」と、 ユナクはゴニルを見やる。 超新星はラジオ番組に出演していた。 番組の話題は「愛の告白の仕方」 メンバーそれぞれ独自の告白シーンを披露する。 「ずっと待ってる...」 ソンジェは一人意味深な言葉を告げる。もちろんそれは、サオリに向けての言葉だった。 そして番組内で一通の手紙が読まれる。それは偶然にも、サオリが書いた手紙だった。 楽しみにしていた超新星のコンサートに行けません。 なぜならばその日、手術があるからです。 私は目が見えません。頭の中の腫瘍のせいです。 このままでは長くは生きられないそうです。 手術の成功率は10%... 私と姉は、それに賭けることにしました。 実は、今恋をしています。 超新星の曲がきっかけで出会いました。 皆さんと同じ韓国人です。 彼には手術のことは言ってません。なぜなら、また会えると信じているからです。 サオリからの手紙で手術のことを知ったソンジェは愕然とする。 コンサート当日。一人沈んだ表情で思い悩むソンジェ。そんなソンジェをユナクはとがめる。いい加減にしろと。 「俺たちは家族だろ。6人揃って超新星だ。その中の1人が悩んでいたら、皆で解決すべきだろ?」 ユナクはソンジェに告げる。 「行くぞ、みんなで」 ユナクはメンバーに告げる。 しかしコンサートの時間が... 「時間までに戻れば問題ない」 ユナクは言い放つ。 そうと決まれば、見事なチームワークを見せる。 変装用の衣装に、マネキン。 ゴニルはサオリが入院している病院の地図まで用意していた。 (光浦さんみたいなマネージャーだったら最高ね) 見事コンサート会場を抜け出したメンバーら。一致団結したメンバー。これが超新星だ。 ゴニルはユナクを呼び止める。「ニューヨークに行くのはやめる」と。 二人は笑顔で拳をつき合わせる。 サオリの病室。 ジェイがなぜわかったのかとサオリは驚く。 「実は俺、ジェイじゃない。ソンジェだ」 ソンジェは勇気を出して告げる。 「いくら麻酔の効いた頭だって、それはないってわかるよ」 サオリは真に受けない。 「お前一人だけで来たら、こんなことになると思ったよ。ユナクです」 と、ユナクが現れる。 グァンス、ソンモ、ゴニル、ジヒョク... 次々と現れ自己紹介する。 驚くサオリ。 そして6人はコンサートに来れないサオリのためにラブソングを歌う。 コンサートは大盛況に終わる。 病室へ見舞いに向かうソンジェ。 しかし、サオリの病室は空だった。呆然とするソンジェ。 そこへサオリの姉が現れる。 「ソンジェさん、ありがとう」と。 手術は成功したのだと姉は語る。 しかし長時間の手術に心臓が耐えられなかったのだと。 でも奇跡が起きたのだと姉は語る。 サオリは視力を取り戻し、ソンジェの写真が見たいとねだり、 「やっぱりイケメンだ」と微笑み、そのまま息を引き取ったのだった。 それを聞いたソンジェは悲しみを堪えるのが精一杯だった。 悲しみを癒すかのように、サオリと出会った海へ行くソンジェ。 悲しそうに海をみつめるソンジェ。 しかし振り返ると、そこには5人のメンバーの笑顔があった。 END 本人役ですから、ハッピーエンドにはならないでしょうね。 ファンとの恋ですし。 |