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オススメ |
ストーリー |
韓流王道 |
泣き |
笑い |
名作 |
映像 |
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| 浮気な家族 A Good Lawyer's Wife |
| 原題：浮気な家族 바람난 가족（パラムナン カジョク） ＜2003＞ |
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| 監督 | イム・サンス（林常樹） | ＜1998＞ディナーの後に、＜2000＞涙、＜2003＞浮
気な家族、＜2005＞ユゴ 大統領有故、 ＜2007＞なつかしの庭、＜2010＞下女 |
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出演 |
ムン・ソリ |
＜1999＞ペ
パーミント・キャンディー、＜2002＞オアシス、
＜2003＞浮気な家族、＜2004＞大統領の理髪師、
＜2005＞愛してる、マルスンさん、
＜2006＞チ･ジニ×ムン･ソリ 女教授、＜2006＞家
族の誕生、 ＜2008＞私たちの生涯最高の瞬間、 ＜2008＞謝罪（制作2005年）、＜2009＞飛べ、ペンギン、 ＜2010＞小さな池 |
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ファン・ジョ ンミン |
| 【レビュー＆ネタバレ】 |
| ほんとにつらーい。 ムン・ソリのヌードが見たい人以外は、どうしたら？ 「ある平凡な家庭が崩壊していく様子」を描いた、文学的な作品だけれども、 その崩壊の原因は、すべて「セックス」がきっかけで・・・ 結局、人間なんてそんなもの。 「弁護士一家」という、世間から見れば立派な家庭も、 蓋を開けてみればそんなもの。 ということですが・・ いまさら、映画でそんなこと見なくとも・・・ 家族全員が（全員ではないけど）が浮気をしているという・・ まぁ、現実的には少ないだろう話だけれど、 そんなものにとりわけ興味もないわ。 文学ではあっても、ブラックコメディーで、 笑える方には笑えるんでしょうけれど、mocaは笑えないわ。 ムン・ソリの出るブラック・コメディーは最悪ね。 では、この家族（＋α）をご紹介。 ○一家の主、弁護士ヨンジャクには、ファン・ジョンミン。 ○その妻に、ムン・ソリ。 ○ヨンジャクの父に、キム・インムン。 ペ・ヨンジュンの「初恋」での父、マイ・リトル・ブライ ドの祖父と、 韓国では欠かせない存在。 mocaは大好きなのー なのに、死に際にこんなに冷たい対応されて・・・悲しかったわ・・・ キム・インムン씨には、イメージと違う役はやって欲しくないわ・・・ ○ヨンジャクの母に、ユン・ヨジョン。 「愛の群像」のシニョン母。私たちの幸せな時間 のシスター。 ユン・ヨジョン씨も、mocaは 大好き。 こんな役ショックだったわ・・・ ベッド・シーンまではいかなくとも、ブラジャー姿になどなって欲しくないわ・・・ ○二人の子供（養子）スインに、チャン・ジュニョン。 アイ スケーキで、名演技を見せた松葉杖の子供です。 この子、可愛いわよね。演技もうまいし。 ○ムン・ソリの浮気相手の高校生に、ポン・デギュ。 オー！マイＤＪのイ・ボムスの弟。「波乱万丈 ミス・キムの10億作り」の大家の息子。 ある意味キー・マンとなる郵便配達員には、 公共の敵、口笛姫、家門の栄光、「波乱 万丈 ミス・キムの10億作り」のソン・ジル。 ソン・ジル씨も幅が広すぎるわ。 もっと、人の良い役をやって欲しいのに・・・・・・ 食べていくためには仕方がないのかしら・・・・・・・・？ では、ストーリーを。 ホジョンは、家路を急いでいた。 息子のスイルを夫の母ビョンハンに預けていたからだ。 ビョンハンは、ホジョンの帰宅が遅いことで機嫌が悪く、さっさと帰ってい く。 「おばあちゃんは僕が養子だって知ってるの？」 スインはホジョンに尋ねる。 スインは子宝に恵まれない両親には目に入れても痛くないほど大切にされているが、 自分が養子である事実をまだ完全には受けと められずにいる。 弁護士ヨンジャクは、愛人ヨンのアパートに通う日々。 家に帰るのはいつも遅い。 ヨンジャク とホジョンの夫婦関係は冷めており、 お義理程度のセックスに、「最近感じない」とヨンジャクに告げる。 また、ビョンハン も、小学校時代の同級生である恋人との逢瀬を楽しんでいる。 ヨンジャクの父チャングンは入院中で、余命幾ばくもない。 若い頃好き勝手をしていたチャングンに、ビョンハンは冷たい。 まるで死ぬのを待っているかのようだ。 夜中、全裸で逆立ちをしているホジョンを、 隣りの高校生ジウンが双眼鏡で覗いていた。 それを知ったホジョンは、翌日、自転車で外出したジウン後をつけ、 映画館に飛び込 む。 性への好奇心いっぱいのジウンに、 まるでからかうように、性を教えてやろうとするホジョン。 だが、一線は越えずにいた。 一方、ヨンジャクは、愛人ヨンと旅行に行く。 だが、ヨンジャクの運転する車は、旅行の帰り道、 郵便配達員のスクーターと衝突し、重傷を負わせてしまう。 郵便配達員夫はかなり酒を飲んでいたため ヨンジャクの過失は認められず、帰宅を許される。 ヨンジャクは容態が悪くなった父親の病院に駆けつける。 葬儀を終えると、ビョンハンは 「これからは好きに生きる。恋人と結婚するの。 セックスをするのは15年ぶりだった」と、ヨンジャクとホジョンに告げる。 学校帰り、一人で歩いているスインに、 スクーターに乗った郵便配達員が声をかける。 「チュ弁護士の家をを知ってるか？」 頷くスインをスクーターに乗せ、 男はスインを廃墟に連れ去って行く。 スインを抱きかかえて階段を昇ると、男はスインをそのまま地上に投げ落とす。 事故の際、ヨンジャクから僅かな金を掴まされ、 事件を握りつぶされたこと、 車内に女性が同乗していたことを口止めされたこと 男は恨んでいたのだ。 そろそろ結末ですわよ。ご注意 を。 スインが死んでからというもの、 ホジョンとヨンジャクの関係は更に悪化する。 ヨンジャクはヨンの元へと走るが、 ヨンの部屋には新しい男の姿があった。 ホジョンは、とうとうジウンと一線を越えてしまう。 しかも、ホジョンは妊娠した。 事実を知ったホジョンは高らかに笑う。 不妊は自分に原因があると、肩身の狭い思いをしてきたからだ。 しかし、自分に原因はなかった。 （ホジョンは知らないけど、ヨンジャクもヨンに中絶させたのだから、 ヨンジャクも無精子というわけではなく、二人の相性の問題？） 子供を欲しがっていたヨンジャクは、ホジョンの妊娠を知ると、 「自分の子でなくてもいい、二人で育て、やり直そう」 とホジョンに切り出すが、ホジョンは相手にしない。 まるで勝負に勝ったかのような笑い。 今までの肩身の狭い思いをしてきたことがバカらしい。 ホジョンはヨンジャクと別れ、新たなスタートを切ることを決意する。 |
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