B型の彼氏 My Boyfriend Is Type-B |
原題:B型の彼氏 B형 남자친구 (Bヒョン ナムジャチング) <2005> |
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監督 | チェ・ソグォン | <2005>B 型の彼氏 |
出演 |
イ・ドンゴン |
<2002>ファミリー、<2002>フレンズ [日韓合作]、<2002>マイ・ラブ・リンリン
[韓中合
作]、 |
ハン・ジヘ |
【レビュー&ネタバレ】 |
これは面白いのか、それと
も・・・ moca的には、B型の男なんて今更・・・という感じで・・・ 韓国ではかなりの【血液型ブーム】を巻き起こしたようだけど? mocaはシニがおかしくて仕方なかったわー 従姉のジェヨンは、<バリでの出来事>のミヒよー ハン・ジヘは、初めての主役クラスね。 頑張れグムスンな んて・・・コンビニの店員じゃな い・・・・ なんでこんな不細工ちゃんが・・・ と思っちゃうのよ・・・ イ・ドンゴンは絶好調にかっこいいわー!! このかっこよさを観るためだけでも価値はある! それくらいのかっこよさよー 確かに、B型男の巻き起こす数々の珍事は笑えるかな・・・? 大学生ベンチャー事業家であるヨンビン(イ・ドンゴン)は、家はなくても車は必需品という <形>に生きて<形>に死ぬ見栄っ張りなB型男。 プレゼントした薔薇の花は再販し、デパート景品券で服をプレゼントするなど、 呆れるほどのセコセコ男。 その上デートは、 他人の会社に忍び込みハードル競争をするとか、 高層ビルのガラス張りのエレベーターで、スーパーマンごっこをするとか、 奇想天外で変わり者。 車を運転するヨンビンが、ハミに缶コーヒーを差し出し、 なんて気が利くのー と、ハミが感動すれば・・・「開けろ」の一言でガックリ・・・ 映画を観に行けば、パック入りのワインを飲みだし、ハミがねだると「俺の分しかない」 その前に、出会いそのものが自己中なのだわ! この二人が街でぶつか り、偶然に同じ携帯を持ち、間違った携帯 を手にし、 ヨンビンはその携帯を通りすがりのバイクに踏まれ壊してしまう。 けどそれが実はハミの携帯だとわかると、笑顔で「じゃ!」っと、立ち去ってしまう。 それに怒ったハミは彼 の携帯を取り上げ、バスにのってしまう。 バスの中で着信した携帯のメールを見てしまったハミ は さっき送ってきた間違いメールの相手がヨンビンだと気づき、 「運命の人だ!」と思ってしまう。 ハミがバスから降りてきて素直に謝ると、ヨンビンは平然と食事に誘う。 寿司屋に入るが、ハミは生ものが苦手で食べられない。 寿司のネタだけ取って食べるヨンビン、わさびご飯だけ食べるハミ。 そして、そんなことから付き合うことになる二人。 ハミはヨンビンに髪型の事を言われただけで、髪を切ってしまう。 ハミの携帯が壊れてい るので、トランシーバーで連絡しようというヨンビン。 そしてトランシーバーでヨンビンは、ハミのマンションの外でいきなり歌を歌い始める。 (→右上のミュージックビデオでたっぷり聴けるわよ) 同居する従姉のチェヨンはヨンビンがB型だと知り、二人の交際に猛反対。 デートに行かせない為に、ハミの洋服を全部洗濯してしまう。 ハミは、今日は出かけられないことをトランシーバーで伝える。 ヨンビンの「出てこなければもう会わない」という言葉を真に受 け、韓服で外に出る。 韓服のハミを無理やり映画に連れて行くヨンビン。 韓服を恥かしがるハミを見て、韓服の上着を脱がせ素敵なドレス風にするヨンビン。 そんなヨンビンの魔法にすっかり夢中になるハミ。 しかし、映画館で自分だけワインを飲み、ハミがねだると 「自分の分しかない」と、アッサリ言い放ち、つまらないと勝手に途中で出てしまう。 今度は、ガラス張りのエレベーターに乗りながら、ハミに片手をあげさせ 「スーパーマン」と、スーパーマンごっこで遊ぶヨンビン。 ハミは、ヨンビンが借金で首がまわらな いことを知ってしまう。 ヨンビンは先輩に「彼女を別れれば借金を返してやる」と言われる。悩むヨンビン。 翌日、悩んだハミは自分の通帳をヨンビンに差し出す。 ヨンビンは平然と先輩から言われた話をし、「がんばれよ」と言ったと言う。 自分が売られたように感じたハミは怒ってしまう。 しかも、その先輩はハミがヨンビンにあげた指輪をしていた。 それからも、ヨンビンは平然と何度もハミ電話し、花束を買っ て待っていたり・・・ 先輩にあげた指輪はニセモノだと言うヨンビン。 ハミは「本物の金で母の形見を加工したの。 そんなめっきがはがれているようなものではな いの」と、怒って去って行く。 ヨンビンもさすがにショックで、バカにしていた血液型占いをネット で検索する。 「A型の女は執念深く、忘れない」と書いてあるのを見て落ち込むヨンビン。 ハミを失って初めて、彼女の事がどんな好きだったか気づくヨンビン。 時が流れ─ ネットカフェでヨンビンとハミをモデルにしたアニメーションをみつける。 「自分は昔バスにひかれそうになってから、乗るのが怖いんだ。 君の望みがバスで背もたれする相手だとしってショック だった。 君がいなくて砂漠のようだ」 それを見たハミは、泣きながらヨンビンの事務所に走る。 ヨンビンはパーティーの真っ最中、ヨンビンは女たちに囲まれていた。 ハミとヨンビンのアニメーションがヒットし、ヨンビンは事業を成功させたのだ。 今度は商売に利用された・・・思ってしまったハミ。 ハミは、怒ってそのままバスに乗って行ってしまう。 ヨンビンはハミを追いかけ、苦手なバスに乗ってしまう。 手すりを両手で持 ち恐る恐る歩いてくるヨンビン。 ヨンビンの気持ちがようやくわかったハミ。もう一度ヨンビンを信じることに。 そして、デートの日。 今度は約束の時間に遅れたハミをヨンビンが辛抱強く待っている。 ハミへの想いに気づいたヨンビンは、今度は立場が逆転。 二人は幸せを取り戻す。 |
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