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オススメ |
ストーリー |
韓流王道 |
泣き |
笑い |
名作 |
映像 |
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| 友引忌 -ともびき- nightmare |
| 原題： 悪夢 가위（カウィ） ＜2000＞ |
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| 監督 | アン・ビョンギ | ＜2000＞友
引忌－ともびき－、 ＜2002＞ボイス、＜2004＞コックリさん、＜2006＞ア
パート
メント、 ＜2006＞ある日突然 最初の話－2月29日（制作）、ある 日突然 2番目の話－4番目の階（制作）、 ある日突然 3番目の話－D-day（制作）、ある日突然 4番目の話－死の森（制作） |
出演 |
ハ・ジウォン （河智媛） |
出演作品一覧 |
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ユ・ジテ（劉 智泰） |
出演作品一覧 | |
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キム・ギュリ （金奎里） |
＜1998＞ 囁く廊下～女校怪談～、＜2000＞友 引忌－ともびき－、＜2000＞リベラ・メ、＜2004＞コックリさ ん、＜2008＞彼女には秘密です、＜2010＞家出した男たち（特別出演） | |
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チェ・ジョン ユン |
＜2000＞友引忌－ともびき－、 ＜2002＞ボイス、＜2003＞輪廻
リ・インカーネーション、＜2004＞コックリさん、 ＜2006＞ラジオスター、＜2007＞あいつの声 |
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| チョン・ジュン（鄭俊） | ＜1999＞ア
タック・ザ・ガス・ステーション！、＜2000＞友引
忌－ともびき－、 ＜2000＞なせば成る、 ＜2000＞リベラ・メ、＜2003＞TUBE （チューブ） |
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| ユ・ジュンサ ン（劉俊相） | ＜1999＞カル、 ＜2000＞友引忌－ともびき－、＜2003＞僕は彼女をはなさない、 ＜2005＞ウェディング・キャンペーン、＜2007＞ リターン、＜2007＞知りもしないくせに、 ＜2009＞ロニーを探して、＜2010＞ハハハ（夏夏夏） |
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チョ・ヘヨン |
＜2000＞友引忌－ともびき－ |
| 【レビュー＆ネタバレ】 |
| ホラーの鬼才。＜ボイス＞のア
ン・ビョンギ監督のデビュー作。 日本では、＜ボイス＞の方が先に公開されておりますが、 ＜友引忌＞の方が、2年前に制作されております。 ＜ボイス＞がわりとヒットしたので、この＜友引忌＞を買い付けたそうですが、 しばらくお蔵入りされていたようで？ あまり期待できる作品ではないということですが・・・ コリアン・ホラーというのは、 主人公が「きゃー、きゃー」悲鳴をあげているだけで、それほど怖くもなく、 その上、ストーリーが破綻しているという、韓国クォリティを立証するようなものばかり。 その中で、アン・ビョンギ監督の作品は、 比較的完成度が高のでは？ この作品はデビュー作ということもあり、つっこみどころもありますが、 他の作品に比べれば、観終わった後の空しさ、不完全燃焼さが少ない方では？ そして、＜ホラークィーン＞と呼ばれた、ハ・ジウォンの恐ろしさ・・・ 彼女にしか出せない、独特の恐怖の世界・・・ そして、物悲しい雰囲気がちょっと好きです。 黒い猫や黒い服。 クラッシック・ホラーのような雰囲気もちょっと好き。 ラストは、ちょっと笑っちゃう感じもありますが。 物語の軸となるのは、＜A Few Good Men＞という 全校生の憧れと羨望のグループに所属する7人の大学生。 ヒョンジュン（ユ・ジテ） 将来が嘱望される野球部のスター選手で、ソネの片想いの相手。 ヘジン（キム・ギュリ） 誰よりも仲間思いで、心優しい。 ソネ（チェ・ジョンユン） ヘジンの幼馴染み。負けず嫌いで、ボーイッシュ。 ジョンウク（ユ・ジュンサン） 卒業前に司法試験に合格した秀才。サークルのリーダー。 セフン（チョン・ジュン） どこでもビデオを撮り続ける。映画監督志望。 ミリョン（チョ・ヘヨン） CMモデルで、ミス・キャンパス。 そこに新入生のギョンア（ハ・ジウォン）が加わり、グループは7人となる。 一度は目にしたことのある俳優陣。 印象が薄いのは・・・ ソン・スンホンの「ポップコーン」のキム・ギュリ。 「美しい彼女」で、イ・ビョンホンのトレーナーの娘だったチェ・ジョンユン。 チョ・ヘヨンは出演作が少なすぎですね･･･ 元ミス・コリアで、「新貴公子」で、チェ・ジウの父を騙そうとする実業家ソンイルの恋人。 2005年には、日本TVの「ふたつの祖国 東京・ソウル 愛と哀しみの絆」 で 椎名桔平と共演し、日本映画「EGG」にも主演しております。 第二のユン・ソナを狙ったのでしょうか？ その後、見かけませんが・・・ 「友引」とは、この日に葬儀を行うと親しい者をあの世にひっぱると言われているそうで・・・ それに「忌まわしい」と付け加え・・・ 自分たちだけ楽しんでそうですね。 冒頭は怖い。なんだかとっても怖い･･･ 2年前の嵐の夜。 死体安置所で女の死体を触る老人がいた。 いくら閉じようとしても閉じない女の目を塞ごうと針で縫っていたのだが、 女は糸を引きちぎり目を開いてしまう。 大学院に進学したヘジンの元に、大学時代のサークル仲間ソネが、2年ぶりに訪ねて来た。 「黙ってアメリカに行ったきりで、2年も音信不通なんてひどいじゃない」 久々の再会に喜ぶヘジン。 しかし、どこかソネの様子がおかしい。 その顔は恐怖に青ざめ、身体は震えているようだった。 「実は逃げて来たの。あの子が、私につきまとうの...」 「あの子って誰？」 「ギョンアよ」 「何を言っているの、ギョンアは死んだじゃない」 ギョンアとは、2年前に投身自殺をした友達だった。 2年前。 ヘジンは大学構内にあるバラ園の園長を任されていた。 ある日バラ園の管理を担当する為に、奨学生ウンジュ（ハ・ジウォン）が割り当てられた。 ウンジュは、動物や植物が好きな白い服の似合う可憐な女性。 ヘジンはウンジュにバラ園の園長のしるしの指輪を渡した。 ウンジュが気に入ったヘジンは、自分の所属するサークル ＜A Few Good Men＞の一員として迎えた。 ヒョンジュンはウンジュに一目惚れし、彼女に猛アタックした。 その現場をソネが目撃してしまう。 ソネはヒョンジュンのことが好きだったのだ。 ウンジュが来てからというもの、奇妙な現象が起き始める。 ソネは聞こえよがしに「不吉な感じがする」と、ウンジュのことを中傷する。 そんな時、ソネが無人の車に襲われるという事件まで起きる。 ウンジュを庇いながらも、ただ事ではないと感じるヘジン。 嫉妬心からウンジュのことを調べるソネ。 そして、ウンジュの隠された秘密を知ってしまう。 ある日の会合の席で、ソネは突然昔話を始めた。 ヘジンとソネが育った田舎には、 「悪魔の子」と呼ばれ、近づくと不幸が起きると恐れられていた少女がいた。 少女は乗客が全 滅するようなバス事故からもたった一人生還し、 ヘジンの父が死ぬきっかけをも作った、と。 その少 女こそ、ギョンア―― いま自分たちの中に、ウンジュとして紛れ込んでいる女だと。 「誤解だ」と、必死に弁解するウンジュ。 しかし、ヘジンは「私の記憶から永遠に消えて欲しい」と、部屋を出て行ってしまう。 暫く哀しみに暮れたヘジンは部屋に戻るが、 その時、ビルの屋上からギョンアが転落するのを目の当たりにしてしまう。 気味悪がったサークル仲間はウンジュ（ギョンア）を追い出そうとし、 ギョンアは傷つき、自殺したのだと。 忌わしい事件から2年。 死んだギョンアが目の前に現われるはずがないと、ヘジンは取り合わないが、 やがて恐怖は現実のも のとなる。 それぞれの生活を送っていたかつての仲間は、 思いもよらぬ形で再会を果たすことになる。 まずは、新進アーティストとして活躍する セフン。 目玉をえぐられ、電話ボックスの中で死体となって発見される。 次は、ヒョンジュン。 膝の故障が原因で野球の道を断念。 その上、家が詐欺に遭い、日雇い労働者として 工場で働いていたが、 彼もまた、無残な姿で発見される。 そして、CMタレントとなったミリョン。 血まみれのまま、自室のシャワー ルームで発見される。 残ったのは、へジン、ソネ、ジョンウクの3人。 ソネの言う通り、本当にギョンアの霊の仕業なのだろうか？ だとしたら、何故？ セフンは、ミリョンとジョンウクの不倫現場を撮影しており、 ヒョンジュンはそれを元にジョンウクを脅迫した後、殺された。 そして、ミリョンも殺され・・・ 捜査線上に上がったのは、アメリカで精神科に通院していたソネ。 ジョンウクはヘジンに、ソネをみつけたら電話するよう告げる。 そして、ヘジンはソネが部屋にいるのを見つけ、ソネを寝かしつける。 ジョンウクに電話した後、ヘジンはソネの鞄の中からビデオテープを見つける。 そこには、2年前の事件の真相が映されていた。 ↓結末↓ 誤ってウンジュ（ギョンア）を突き落としてしまい、 罪の発覚を恐れた5人は、重体だったものの、まだ息のあるウンジュ（ギョンア）を、 ビルから突き落とし、自殺に見せかけた。 子供の頃の真相も、 ソウルから春川（チュンチョン）の小学校に転校したヘジンとソネは、 「悪魔の子」と呼ばれ、恐れられる少女ギョンアと同級生になるが、 友情に飢えていたギョンアはヘジンを 慕い、 それを嫉妬したソネの罠により、村を追われてしまった。 ウンジュがあまりにも可哀想・・・ そして、ソネは罪深すぎ・・・ |
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