*青春漫画～僕らの恋愛シナリオ～* 韓国映画レビュー100作以上あらすじネタバレ

青春漫画～僕らの恋愛シナリオ～　　Almost Love　

　原題：青春漫画　청춘만화（チョンチュンマヌァ）　＜2006＞

オススメ	ストーリー	韓流王道	泣き	笑い	名作	映像
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幼い時から同じ町で育った世紀の宿敵、ジファン(クォン・サンウ)とダルレ (キム・ハヌル)。大学まで同じ学校に揃って入学したジファンとダルレは互いにかけがえのない友達だ。

ジャッキー・チェンを尊敬し、世界的なアクション俳優を夢見るジファンと、俳優志望生ダルレは、ことあるごとに喧嘩して、互いの恥部をためらわずに話す仲だが、常に見えない所で互いを思う友達であり、周囲の羨望を買っている。

そんなある日................

互いに恋人ができた。でも気に入らない。

ダルレには、ジファンと同じ太拳道科の友人で、スポーツ万能のヨンフンというボーイフレンドができ、ジファンには、ダルレとは比べものにならないほど背が高く、胸が大きく、スタイル抜群の八等身美女ジミンというガールフレンドができる。

他の人達は誰もがわかっているのに、彼らにだけわからない。
ジファンとダルレの妙な感情は友情以上という事を...

何の問題もないと思っていた世間知らず二人の友情に、お互い恋人ができたことにより、おかしな空気が流れ始めた。13年もの間、友達として過ごしてきた彼らは、愛という感情を簡単に認めることができない。

果たして、これが愛であることを二人に悟らせることができるだろうか？

【予告編】

監督	イ・ハン	＜2002＞永遠の片想い、＜2006＞青春漫画～僕らの恋愛シナリオ～、＜2007＞私の恋
出演	クォン・サンウ（權相佑）	出演作品一覧
出演	キム・ハヌル（金荷娜）	＜1998＞バイ・ジュン～さらば愛しき人～、＜2000＞リメンバー・ミー、＜2002＞同い年の家庭教師、＜2004＞氷雨、＜2004＞彼女を信じないでください、＜2004＞霊－リョン－、＜2006＞青春漫画～僕らの恋愛シナリオ～、＜2007＞6年目の恋愛中、＜2009＞7級公務員、＜2009＞楽園－パラダイス

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【レビュー＆ネタバレ】

↑↑↑の宣材写真を見てからというもの、メチャクチャ期待してたわよ～
えぇ、えぇ、期待は裏切られましたとも。
Ｂ級、Ｃ級....？　あまりにもベタ過ぎるネタに、感情の伝わってこない演技。
誰かも言ってたけど、キム・ハヌルってキレイだけど
「悲しそう」に見えない、と....................　わかるわ～
「悲しい」→「つまらなそう」にしか見えないのよ～
片足の切断という悲しすぎるお話も、どうも心に響いてこないのよ。
互いに好きなのに伝えることができない....　少しもせつなくないのよ～
コメディータッチなのに、笑えないのよ～
ついでに言うけど、キム・ハヌルがキレイだと言ったのはmocaじゃなくてよ～
moca的にはうけつけませんのー
青木さやかにしか見えないんですもの～
なんて言うと、青木さやかが「私ってキレイ？」なんて勘違いするからイヤなんだけどー
ほんとにも～、キム・ハヌル、引退希望。
ハヌル팬분들 미안해~（ペンブンドゥルミアネ：ファンのみなさん、ごめんね～）
悪いのは青木さやかよ～
mocaを攻め責めないで～

ただただ、韓国映画の雰囲気を味わえる作品であることが救いだわ......
寝たきりの아빠（アッパ：パパ）にダルレが話しかけるシーンは、
ちょっと哲学的な感じではあるかしらね......
何もかもが中途半端なのよね～
子役の頃の方が可愛らしくてよかったんじゃないの？
ジファン아빠が、ジファンがダルレのことが好きだと悟り、
友達にしてあげようと壁にあいあい傘の落書きをするシーンが、mocaは一番スキだわ～
雪のシーンも韓国映画ならではでステキ～
ステキなエッセンスは散りばめられているのに、製作者の自己陶酔映画になっちゃって残念ね～
酔えないmocaが悪いのかしら？
汚れ過ぎてるのかしらね～？

ちなみに、「チン・ダルレ」というキム・ハヌルの役名なんだけど、
韓国語で「つつじ」の花のことを意味するんですのよ。
こじゃれてるわね～
なんだけど、一足先に「クァンキ」で
「チン・ダルレ」という名前は使われちまっているんだわ～　残念っ！　

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