最強ロマンス  The Perfect Couple 
 原題:最強ロマンス 최강 로맨스(チェガン ロマンス)<2007>

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最強ロマンス

俊秀な容貌、優れた射撃実力、最高の武術実力まで取り揃え、正義感も透徹な刑事 カン・ジェヒョク (イ・ドンウク)。

そ して、筆が世の中を変えると信じる熱血記者精神を持ったチェ・スジン(ヒョニョン)。

二人は、スリを追ったジェヒョクが路上でおでん を食べていたスジンと衝突。スジンが食べていたおでんの串がジェヒョクの脇腹に刺さってしまったから一大事。この事故が記事 になり、生涯最大の恥をかいたジェヒョクは、スジンを指名手配すると怒り爆発。

しかし、ジェヒョクとの衝突で車はレッカーされ、鼻血まで流したスジンは、 衝突の責任はジェヒョクにあるといって譲らない。その上、強力班刑事たちの活躍像を描く企画プログラム<最強報告 書>を引き受けることになってしまったジェヒョクとスジン。仕方なく毎日顔を突き合わせねばならなくなったジェヒョクとスジンは、より一層熱いバトルを繰 り広げる。

【予告編】

監督 キム・ジョンウ <2006>救 世主、 <2007>最強ロマンス
出演 イ・ドンウク <2005>ハ ノイの花嫁、 <2006>アラン(阿娘)、 <2007>最強ロマンス、<2008>その男の本198ページ
ヒョニョン <2004>私の頭の中 の消しゴム、<2005>家 門の危機(家門の栄光2)、< 2005>オーロラ姫、<2005>ナ ンパの定石
<2006>カリスマ脱出記、<2006>連理の枝、<2006>花嫁はギャング スター3、<2007>最 強ロマンス

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【レビュー&ネタバレ】
2007年1月公開。動員数は 126万人。
え゛ そんなに入ったの?という感じ。
ヒットまではいきませんが、チケットパワーのない主演2人ではなかなかの数字では?
どう見ても低予算映画という感じですし、大ヒットを狙うようなコメディーではありません。
この最強ロマンス。
キム・ジョンウの前作救世主が、腹が立つほどつ まらなかったので、
なかなか手が出せませんでしたのよ。
でも、イ・ドンウクが見たくてぇー

彼は期待を裏切りませんでしたわよ!
御曹司、貴公子、なんのその!
まばゆいばかりの強力班のプリンスだったわ!
白いYシャツをあれほどSexyに着こなせる方がどれほどいるでしょうか?
サラサラの長い髪もプリンスぶりを上げておりました。
イ・ドンウクファンなら、不満はないでしょー
もっちだ、もっちだ。

それに加えヒョニョン。
もう飽きた。
どの作品観てもおんなじぢゃん!!
最初は面白かったけど、もうイライラして仕方がないわ。
しかも、この映画ミスキャストでしょう。
ヒョニョンがやったら演じてるんじゃなく、まんまじゃん。
つまんねー
しかも、彼女は脇役だからこそパワーを発揮できるもの。
ヒロインだなんて.............................(- - ;;

正直、この最強ロマンス。コメディー色はあまり強くありません。
メローというほどでもございませんが、あくまでもラブコメですね。
イ・ドンウクとヒョニョンのロマンス観たいとでも?
スター俳優とコメディー俳優のカップルでございますわよ?
ありえねー
男性陣なら、ヒョニョンのナイスバディとキュートさで楽しめるのですかね?

内容的には、前作救世主より面白い。
イ・ドンウクのかっこよさで誤魔化されちゃったとも言う。
アクションもかっこよかったしー
彼は顔に怪我するほど頑張ったらしいわ。
後半、顔がヘンなのでチェックせよ。ヘンなもん貼り付けてますから。
罪の意識に苛まれて苦悩し涙するシーンは、ファン必見。
完全ノックアウト。


彼を除いた俳優陣はイマイチですね。
明らかに低予算であると伺われるような俳優陣。

イ・ドンウクの相棒であるソ刑事は観ているうちに引き込まれるわ。
<シルミド>で、「もうすぐ生まれる赤ん坊の顔も見ずに死ねるか」と、
ソル・ギョングらに銃を向けようとするパク二曹を演じたイ・ジョンホン。



運転中に携帯電話を使用したスジンを捕まえる警官に、友情出演のイ・ジョンス。



敵役となる麻薬組織のボス、チゴンには、<羽根& gt;のチャン・ヒョンソン。友情出演。
貫禄のない悪役...................




スジンの先輩には、<人生の逆転& gt;のチョン・スギョン。
見てのとおり、汚れ役で頑張っております。(が、笑えない)




あ!ドラマ<魔王>のスンギ役、オ・ヨンが新人記者役で特別出演しておりました。
お隣は<エア・シティ& gt;の空港警察アン・ガンヒョン役チュ・サンウ ク!
気づかなかったー
どうりでかっこいいと思った(笑)
なんだか、やたら<アラン(阿娘)> の出演者が目に付きますね。


ストーリーとしては、ある日おでんの串をきっかけに出会った刑事と女記者。
刑事ジェヒョクは先端恐怖症で腹に刺さった串を見て失神してしまう。
串を刺したのは、女記者スジン。
スジンがカメラに収めた事故現場が記事になり、ジェヒョクは怒り狂う。
すっかり天敵の二人。
しかし、こともあろうに二人は<最強通信>というプロジェクトに参加することに。
麻薬犯を追う刑事を追跡取材する企画で、二人は常に行動を共にすることに。

寄れば触れば言い合いになる二人の姿が軸になりまする。
ジェヒョクの悪口に激怒したスジンは、映像を捏造して配信したりと応戦。
酔いつぶれたスジンを仕方なく自宅に連れて行ったものの、
襲ったと勘違いされ痛い目に遭ったりと、そんなエピソードの連続でございます。

スジンのお手柄で、麻薬組織のアジトに潜入するわけですが、
そこでジェヒョクはナイフを持ったチゴンと揉み合いになり、誤ってソ刑事を撃ってしまう。
スジンが撮っていたビデオがスジンの知らぬ間に配信され、
ジェヒョクは物議の的となってしまう。先端恐怖症だということを隠していたと。
ジェヒョクは銃と警察手帳を返し、部屋に閉じこもってしまう。
スジンは責任を感じ、ジェヒョクの部屋の前でジェッヒョクを待ち続ける。

↓ 結末ネタバレ↓


そんな時、スジンはチゴンらを病院で見かけ追跡する。
火炎瓶を投げ、応戦するスジン。
ジェヒョクらも駆けつけ、チゴンたちとの死闘が始まる。
ジェヒョクをかばって刺されてしまうスジン。
ジェヒョクの怒りは頂点に達し、チゴンを打ち倒す。
しかし、スジンは胸ポケットの麻薬にナイフが刺さったおかげで無傷だった。
「ありがとう」
と、ジェヒョクに突然キスするスジン。

とまぁ、この辺で終わりですが、エンドロールの中で続きが........

ジェヒョクの気持ちは謎ですが、スジンはジェヒョクLoveで、
そんな様子を見ても面白くありませんな。





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