*Ｍｒ．ソクラテス（ミスター・ソクラテス）* 韓国映画レビュー100作以上あらすじネタバレ

Mr.ソクラテス　　Mr.Socrates 　

　原題：ミスター・ソクラテス　미스터 소크라테스　＜2005＞

オススメ	ストーリー	韓流王道	泣き	笑い	名作	映像
◎	◎	◎	◎	△	○	○

同僚のヤクザでさえ悪質だと歯ぎしりするほどタチの悪い青年ク・ドンヒョク（キム・レウォン）。警察の中に刑事として潜らせていた手先を失った組織は、ドンヒョクをその代打として育てることに決め、廃校に閉じこめて調教師ボムピョ（カン・シニル）に訓練を任せる。
朝から夜まで勉強ばかりしなければならないドンヒョク。彼は、いっそ死んだほうがましだと地団駄を踏むが、ついに検定試験と警察試験を通過して巡査になる。どんな奴でも殴れるから刑事になっても良いと考えいたドンヒョクだが、徐々に、組織の犬ではなく刑事として生きたくなる。

【予告編】

監督	チェ・ジノン	＜2002＞ファミリー、＜2005＞Mr.ソクラテス、＜2007＞テハンとミングクさん
出演	キム・レウォン（金來元）	＜1998＞男の香り、＜2000＞ハーピー、＜2000＞プライベートレッスン青い体験、＜2002＞少女と泥棒、＜2002＞2424 （イサイサ）、＜2003＞アメノナカノ青空（...ing）、＜2004＞マイ･リトル･ブライド（幼い新婦）、＜2005＞ミスター・ソクラテス、＜2006＞ひまわり、＜2007＞花影（日本映画）、＜2009＞仁寺洞スキャンダル
	カン・シニル	＜2001＞公共の敵、＜2002＞ジェイル・ブレーカー、＜2003＞清風明月、＜2003＞シルミド、＜2003＞千年湖、＜2004＞サム～SOME～、＜2005＞公共の敵2、＜2005＞Ｍｒ.ソクラテス、＜2006＞とかげの可愛い嘘、＜2006＞韓半島、＜2006＞私たちの幸せな時間、＜2007＞黒い家

＜＜ HOME

【レビュー＆ネタバレ】

日本公開が決まったわー
2006年12月2日（土）より公開よー

面白いわー
それほどオススメな映画ではないけれど、moca的にはけっこうツボだわー
調教師ボムピョがおかしいのよねー
最後の最後でのオチまで笑わせてくれて、コメディーはこうじゃなきゃー（コメディーだったかしら？）
けど、笑いの中でホロリとさせてくれる場面があったり・・・
泣いて、笑って・・・そんな展開は爽快よね。
キム・レウォンもかっこいいし、悪役（組織の悪徳弁護士）役の
ユン・テヨン（ソック＠明朗少女成功記）がとにかくあくどくて腹立つしー
ハラハラドキドキ・・・、あっという間に終わっちゃったわ。
映画はこうじゃなきゃねー

とにかくドンヒョクは救いようのないロクデナシなのよ。
それが、一番のロクデナシという理由で、警察へ潜入する手先に選ばれちゃって・・・・
勉強なんてだーいっきらいのドンヒョクが調教師ボムピョを始めとする講師陣相手に逆らって・・・・
あの手、この手で逃げようとするんだけれど・・・・それがまたおかしくて・・・・・
けれど、警察官になった後のドンヒョクは破天荒ぶりは相変わらずだけれどかっこよくて・・・

キム・レウォンの上司は、マルジュク通り残酷史の風紀委員イ・ジョンヒョクです。
キム･レウォンの弟は、兄嫁は19歳のチョン･ダビンの弟だわー
パク検事は、何気に見かけます。
彼女を信じないでくださいで、電車の中で指輪を盗むスリ。
B型の彼氏で、イ･ドンゴンへの融資を断るコンテンツ部長。


【ク・ドンヒョク】キム・レウォン	【ボムピョ】カン・シニル	【シン班長】イ・ジョンヒョク	【チョ・デス弁護士】ユン・テヨン

【ドンヒョクの父】オ・グァンノク	【ハンドゥ】パク・ウンソン	【ドンヒョクの弟】ホ・ジョンミン	【パク検事】キム・ジェロク

【チャン・テジュン】チョン・ウク	【脱獄犯】パク・チョルミン	【ミョルチ】チュ・ミョンチョル

筋書きが面白いわけじゃないので、あらすじは↑のあらすじで十分ですわよ。
ネタバレしちゃうと絶対につまらないし！
万人にオススメできるわけじゃないけれど、笑って、泣けて（号泣はできません！）・・・・
そんな映画をお探しの方へ！

天下無敵のロクデナシなのに、実は弟思いだったり....
弟のために、死ぬほどイヤな勉強をすることにするのよね。
あんなロクデナシが正義に目覚めていくのも痛快だし、
カン･シニルとの師弟愛も胸がキュンとするわ。
シン班長も、惚れそうなくらいに男気のあるイイ男！！
特典ディスクを見ると、ちょっとイ･ジョンヒョクのイメージが変わるかも。
moca的には、株急上昇。
見かけによらずユニーク（笑）

＜＜ HOME