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オススメ |
ストーリー |
韓流王道 |
泣き |
笑い |
名作 |
映像 |
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◎ |
○ |
× |
× |
○ |
× |
× |
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| 恋愛術士 Love In Magic |
| 原題：恋愛術士 연애술사（ヨネスルサ） ＜2005＞ |
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| 監督 | チョン・セ ファン | ＜2005＞恋 愛術士 |
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出演 |
ヨン・ジョン フン |
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パク・チニ （朴真嬉） |
＜1998＞
囁く廊下～女校怪談～、＜1999＞恋風恋歌、
＜1999＞SPY リー・チョルジン、 ＜2000＞散策、＜2000＞なせば成る、 ＜2001＞遠い路、＜2003＞星（ビョル）、 ＜2005＞恋愛術士、 ＜2005＞ラブ・トーク、＜2005＞愛したあとに～サラン ハンフエ、＜2007＞チョンソルリへようこそ、 ＜2007＞宮女 クンニョ、＜2008＞甘いウソ、＜2010＞実家の母、＜2010＞戦火の中へ（特別出演） |
| 【レビュー＆ネタバレ】 |
| 2005
年5月に韓国公開された「恋愛術士」でございますー 現時点（2006年11月）では、日本では公開もDVD発売もされておりません！（※ DVD発売決定！） なんでー？ という感じです。 しかも、昨年の韓国公開時に、 パク・チニが日本公開のプロモー ションを計画してるって言ってたのに・・・・・ お金のことでもめたりしてるのかしら？ この映画に日本が目をつけないって信じられないんですけど・・・ 節穴？ moca、オススメに思いっきり◎つけてるんですけど・・・ （笑） 確かに、大ヒットはしないとは思うわ。 けど、mocaは大好きよ。 mocaは、イ・ビョンホンとの「遠い路」で、パク・チニに一目惚れなのよー だーい好きなヨン・ジョンフンと、大好きなパク・チニの共演っ ていうだけで、 花マルつけちゃいそうだけど（笑） 観終わった後は心が潤うわ。 簡単に言っちゃえば・・・ 女をとっかえひっかえしているナンパ男が、過去の女とのセックスを盗撮され、 その犯人を捜すために、元カノとラブホ巡りをし、 その過程で、過去の出来事を思い出すごとに・・・ 少しずつ相手のことが気になっていく・・・ それだけなんだけど・・・（笑） ヨン・ジョンフンの除隊までまだ1年もあるし・・・・ 彼の出演作って少ないし、貴重な1本なのにね・・・・・・・ どーしょもないナンパ男だけれど、 ヨン・ジョンフンのエクボと笑顔が炸裂よー ジョンフンファンにはたまらない一作ね。 かなり激しいキスシーンも繰り広げてるし・・・・・ マネージャーのトンソンを演じる＜ハハ＞씨もおかしいわ！ Ｘ-MANとかのバラエティーにもよく出てるわよね。 東方神起も可愛がっていただいて（笑） 俳優としてもイケてるわ。
 チェ・ヨジンが友情出演。笑えます。  チェ・ソングクも友情出演。こちらはもっと笑えます（笑） 結 末までネタバレ しちゃいましょか。 人気マジシャンのジフン（ヨン・ジョンフン）は、＜恋はマジックのようなもの＞と考えている。 本物じゃないけれど、相手を信じさせること、だと。 落とした女には必ずお気に入りの、コサージュのついたピンクのワンピースをプレゼント。 楽屋で同じワンピースを着た女が鉢合わせ。 熱い平手打ちを食らっても、ジフンが懲りることはない。 気に入った女をみつけると、その女の車の前に自分の車を止め、 車を動かす時には携帯に電話をするように、番号を書いたメモを残しておく。 女から電話があればしめしめ・・・ 鍵を無くしたフリをし、女から鍵が出てくるマジックを披露しては、女の気を惹くジフン。 女の携帯番号も、自分の携帯の履歴に残っているわけだから、いつでもアタック可能なわけだ。 「番号、登録してもいいよね？」 その一言で、恋のマジックの仕込みは完了。 その日も、治療に行った歯医者の美貌の女医ヒョンジュ（オ・ユナ）にさっそくモーション開始。 女には二通りある。 すぐに落ちる女と、 落とすのに手間がかかる女。 落ちない女はいない。 と、豪語するジフン。 その言葉の通り、ヒョンジュもジフンの手に落ちる。 ヒョンジュとラブホテルでお楽しみのジフン。 その時、マネージャーのトンソン（ハハ）から電話が・・・・ 「お前、盗撮されたぞ！盗撮！！」 愕然とするジフン。 訴えてやる！そう思っても、有名人な故に名乗ることもできず・・・・ 相手の女に頼もう！そう思っても、相手が誰かも思い出せない。 かつての女たちに連絡するが、なじられ、殴られ、散々だ。 ようやく思い出した！高校の美術教師！ 一方、ヒウォンとすればジフンは葬り去りたい過去。 しかも、大学時代の先 輩から「ずっと好きだったんだ」と、突然 のプロポーズ。 ルックス、収入、性格までも満点の理想の男だ。 妹は婚約し、先を越さ れたヒウォンは肩身が狭い。 ようやく巡ってきた幸せ！ そこへ、ヒウォンを訪ねてジフンがやってきた。 しかも、「久しぶり！ヒス！」と、別の女の名前を呼ぶ始末。 数日前に、同僚のソニ（チョ・ミリョン）も別れた男が訪ねてきてた。 「男が別れた女にヨリを戻そうと言ってくるのは、モテなくてヤレる女もいないから！ 別れた女ならお手軽だから」と言っていた。 ジフンを思いきり倦厭するヒウォン。 しかし、ジフンの口から出た言葉は、思いもよらない悪夢だった。 絶対に犯人を自分でみつけてやる！ そう誓ったヒウォンは、「一緒に探さないなら結婚して！」と脅迫し、 ヒウォンの過去の日記帳を手立てにラブホ巡りを始める。 日記によれば、ラブホ通いは17回。 「思ったより少ないなぁ」とジフン。 「カーセックスは除いてよ！」とヒウォン。 「あの映像、初めての日じゃないよなぁ」とジフン。 「当然でしょ、初めての時は強姦じゃない！」とヒウォン。 周りの注目を浴び、ばつが悪いジフン。 仕方なく、探知機片手に1件1件ラブホを廻る2人。 1件にかける時間はわずか5分。 「もう終わったので？」 フロントスタッフの含み笑い。 チェックアウトする時の決まりの悪さ。 ジフンは、穴があったら入りたい・・・そんな心境だ。 ヒョンジュとラブホに入っても、「カメラはないか？」気になって、あそこも起ちやしない。 その上、ヒウォンに憧れる男性学生ウソク（キム・ジソク）に、 ヒョンジュとのラブホに入る場面、ヒウォンとのラブホへ入る場面、 両方見られ、さぁ大変。 二股かけたと暴行され・・・・踏んだり蹴ったりだ。 それでも懲りず、ヒョンジュとのデートを楽しむが、 美容整形医とデートするヒウォンと鉢合わせ。 しかも、なぜかＷデートするハメに・・・・ 「もしかして、まだ車の鍵のマジックをしているの？」 ヒウォンの嫌味にジフンの怒りも爆発し、 「お前、尻の真ん中にある大きなホクロ、取って貰えよ」 ジフンの爆弾に、場の空気は凍りつく。 「2人はどんな関係なの？」 大きなホールの前へヒョンジュとやってくるジフン。 ホールの前に、ジフンのマジックショーの大きな垂れ幕が飾られる。 感慨深いジフン。 ようやく夢が叶った・・・・・ 1年前、このホールへヒウォンとやってきた。 その時、他のマジシャンの垂れ幕が飾られるのを、悔しい気持ちでみつめていた。 ジフンの夢を応援する純粋なヒウォン。 ヒウォンは心からジフンを愛していた。 ジフンはあの頃を懐かしんだ。 ジフンのマジックショー。 その名も「Love in Magic」 恋愛ドラマ仕立てのマジックショーに、会場は盛り上がる。 その日、ヒウォンを招待していたジフンは、 マネージャーのトンソンの制止も聞かず、危険なワザを試みる。 会場のヒウォンにスポットライトが当たる。 会場から選ばれたヒウォンは、ジフンのマジックに参加する。 ステージから消えたヒウォンは、ジフンに抱かれて空中から姿を現す。 お互いがなぜか気になるジフンとヒウォン。 屋台で飲んだ二人は楽しい時間を過ごす。 ヒウォンは、過去が書かれた日記帳を店に忘れてしまう。 しめしめと、日記帳を手に入れたジフン。 あの頃、自分のことを何て書いていたのか気になって仕方がなかったのだ。 ヒウォンの日記を読み、ヒウォンの愛を噛み締めるジフン。 その時、日記帳から出てきた写真に釘付けに・・・ ヒウォンとジフンが仲睦まじく写ったツーショット。 ヒウォンの着ていた服は、あの盗撮の映像と同じだった。 写真の裏には、「私の26回目の誕生日」と書かれていた。 誕生日に2人で行ったホテル・・・ ジフンは1人でホテルを探し出す。 あの日のことが鮮明に蘇る。 ロウソクの火の中で、ロマンティックな夜を過ごす二人。 ジフンのプレゼント・・・ 可愛い靴だった。 複雑な表情を見せるヒウォン。 靴をプレゼントすると相手に逃げられる・・・というジンクスがあるのだ。 そんなことを知らないジフンは、「他のものに換えるよ」と謝るが、 ヒウォンは靴をトイレの貯水タンクの中に隠そうと言う。 これで別れなくてすむ、と・・・。 ジフンが貯水タンクを開けると、そこにはあの靴が残っていた。 間違いなくこの部屋だ！ ジフンは壁のカメラをみつけ出し、怒りが抑えられなくなる。 ホテルのフロントのガラスを叩き割り、スタッフに殴りかかる。 ヤクザまがいのスタッフに殴られ血だらけになりながらも、ようやく犯人を捕まえた。 一方、ヒウォンはヒョンジュに盗撮動画のことを知られてしまった。 まるで裏切られたかのように自分を責めるヒョンジュにヒウォンは傷ついていた。 その上、あの盗撮動画が学校中に広まって、顔から火を噴く思いをする。 しかも、学校を辞めるよう窘められ・・・・ ただ愛しただけなのに・・・・どうして責められなきゃいけないの？ ヒウォンは悲しみに暮れる。 ヒョンジュにフラれ、学校も辞めたヒウォンは傷心のまま旅立つ。 ジフンはヒウォンを追いかけるが、あと一歩のところで追いつくことができなかった。 けれど、例え追いついたとしても、 傷ついたヒウォンを前にして、何も言うことができなかっただろう・・・ ジフンも失意の日々を送っていた。 そんなある日、トンソンが街でヒウォンをみつける。 慌ててヒウォンを追うが、ヒウォンは既に帰ってしまっていた。 「ここにいた女性は何をしていたのですか？」店員に尋ねるトンソン。 「ウェディングドレスのフィッティングだ」と、答える店員。 愕然とするトンソン。 店員に式の日取りを確かめ、教会に向かうジフン。 しかし、それはヒウォンの妹の結婚式だった。 ようやくお互いへの想いを伝えることができた二人。 というわけです。 エンド・ロールで他のキャラのその後の続きが観れるのー これがまたいいのよねー トンソンはジフンのネタをパクって、 車の鍵を使ったマジックでナンパしようとするんだけれど・・・ それはジフンとトンソンとの容貌の差・・・ 「おじさん、チビのくせに何すんのよ！早く車どかしてよ！」と、 まだマジックも見せるまえに、ヤラれてしまう始末（笑） ちなみに、相手の女の子はチェ・ヨジン（ヨジン＠ごめん、愛してる）よ。 ソニは、雨の中雨宿りしていて・・・ そこへキザな男性が傘を差し出す。ときめくソニ（笑） 男はチェ・ソングク（ギョンミン＠連理の枝） さすがチェ・ソングク！一瞬のシーンなのに、笑わせてくれるのよー ジソクは、新しく赴任してきた女教師にときめいて・・・・ ヒョンジュは、新しい恋人と、父親の経営するラブホテルにやってくる・・・ ─────────────────── そんなところね。 面白い映画だと、その後のエンド・ロールで続きを見せてくれるのは嬉しいわー 最後のオチで、 部屋の中を探知機で慎重に調べてから・・・・ っていうのもおかしいけど、 「さぁ、これから！」って時に、「ちょと待って！」とヒウォンが着替えてきたのは あのコサージュのついたピンクのワンピース（笑） それをマジ顔で「可愛いよ」って・・・・ よっぽどあのワンピースが好きなのねー（笑） あのワンピースの真実を知ったら・・・ヒウォンの怒りは爆発するわね（笑） ただ愛しただけなのに・・・・ なぜ責められなきゃいけないの？ それがこの映画の哲学でしょうか？ でも、その通りよね・・・ 何も悪いことしているわけじゃないのに・・・・ 映画の中で見せるジフンのマジックショー！ これいいわー！！ これならmocaもマジック観てみたい！ ただ、雑誌の中身が全て恋人の写真に変わってしまうのは・・・・ あんな広い会場の客席じゃ見えんだろう！（笑） |
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