ラスト・ブラッド |
制作国:香港/フランス<2009> |
|
出演 |
チョン・ジ ヒョン |
出演作品一覧 |
|
【レビュー&ネタバレ】 |
フルデジタル・アニメ 「BLOOD THE LAST
VAMPIRE」 を実写化した映画。 タランティーノ監督は、アニメ版のファン。 但し、人気が出たのは続編の 「BLOOD+」の方。 だったら、「BLOOD+」を実写化すればよかったのに...... ラスト・ブラッドがヒットしたら、続編も映画化するつもりだったのでしょうか..... とにか く、観る価値ありませんっ! mocaはチョン・ジヒョンちゃんが出れば観ますが.... この映画の見所は、チョン・ジヒョンがアクションをしている。それだけです。 ストーリーなんて陳腐すぎ。 本当に中身には期待してはいけません。 日本では、予定期間より早く打ち切られた映画館もあるほどです。 大ゴケもいいところです。 お蔵入りしてもおかしくない作品です。 だから、クランクアップから公開までが長かったのね..... 小雪はキレイです。 世界で活躍できる女優であることを再認識しました。頑張って欲しいですね。 数少ない日本の俳優として。 ↓ 簡単にストーリーを(結末ネタバレ) ↓ サヤは、鬼(吸血鬼)を狩る為に一人戦っていた。 CIAとは、鬼を狩る代わりに必需品である血を供給してもらうことで手を結んでいた。 サヤも、半分は吸血鬼なのだ。 サヤは米軍基地に鬼が現れたと、マイケルから高校生として米軍内の アメリカンスクールに潜入するよう指示を受ける。 そしてサヤは、鬼の気配を感じる。 校内で生徒に化けた鬼二体を発見したサヤは鬼を斬るが、それをアリスに目撃されてしまう。 アリスは鬼らに追われ、それをサヤが助ける。 教師のパウエルまでもが鬼だということを知り、アリスはようやくサヤを信じるようになる。 アリスの父である将軍がルークに射殺された。 サヤはアリスを守るが、アリスは「これはもう二人の戦争よ」と、サヤと共に戦うことを決意する。 そして、とうとうオニゲンが姿を現す。 サヤはオニゲンを斬るために、今日まで戦い続けてきたのだ。 サヤとオニゲンの戦いが始まる。 サヤはオニゲンを斬る。 サヤはオニゲンの娘だった。人間であるサヤの父は、サヤが生まれた二日後にオニゲンに殺された。 そして自分を育ててくれたカトウまでが、オニゲンの仲間に殺されたのだった。 サヤに斬られたオニゲンは満足そうだ。 今度はサヤがオニゲンになるのだと。 意識を失っていたアリスは意識を取り戻す。 米軍でサヤのことを尋問されるが、そんな人物は存在しないという。 アリスは告げる。 「きっと探しているの。鏡の世界から抜け出す方法を」 END |
|