■ 第16話 ■ 

まるで恋人同士のように、海辺ではしゃいだり、買い物を楽しんだり、料理をしたり・・・二人きりの時 間を楽しむシンとチェギョン。一つの布団で眠るシンとチェギョン。シンはチェギョンを抱き寄せ、二人はしっかりと抱き合ったまま眠る。

「シンの表情を見ていると、私よりシンの方が孤独で寂しそうに見えるの。いつの間にかそんなシンを好きになっちゃったみたい」と、チェギョンは告白する。

<宮>に帰ると、自分の撮ったチェギョンの写真を幸せそうに眺めるシン。

シンに対する世論は厳しく、その上シンが公務を怠けており、皇帝は頭を悩ませる。そんな中、ユルはシンに代わって海外へ流失した国宝を取り戻すことに力を 入れており、皇帝はユルに感心する。

ヒョリンは、初めてシンに出会った場所を訪れる。お互い家出をし、見知らぬ駅で出会った二人は、「10年後に一緒に取り出そう」と約束して、その日乗って きた電車の切符を埋めた。ヒョリンは一人で切符を取り出し、懐かしむ。

学校でヒョリンは、シンから「チェギョンのことを本気で好きになったみたいだ」と言われ、ショックのあまり学校のトイレで服毒自殺を図る。ヒョリンを抱き かかえ病院へ運ぶイン。目覚めたヒョリンは豪華な個室を見て、「病室を変えて。うちにはそんな余裕ないの」と頼むが、「叔父の病院なんだ。入院費のことは 全て俺に任せろ」と、インはキッパリと言い切る。「いつから知ってたの?」と、恐る恐る尋ねるヒョリン。「最初から知ってたさ」と、インはあっさり答え る。「もうやめろよ。傷つくのはお前だぞ」と、インはヒョリンを優しく諭す。こうなったのは誰のせいだ?なのに、あいつは見舞いにも来ない・・・そんなイ ンの言葉に涙を流すヒョリン。

「私が二人の間に入ったりしなかったら、あんなことしなかったかもしれない」と、思い悩むチェギョン。「僕にはヒョリンの気持ちが理解できるよ」と答える ユル。頭ではわかっているんだ。諦めなきゃいけないって・・・でも、そう思えば思うほど心は反発するんだ。「だからって、そこまでしなくても・・・」と、 チェギョンには理解できない。「チェギョン・・・・シンをヒョリンに返してあげて欲しい。最初からヒョリンのものだったんだ。シンが皇太子でいる間は、君 とは離婚できない。だから、君から離れてやってくれ」と、ユルはチェギョンに言い放つ。「けど、シンだって私を・・・」と反論するチェギョンの言葉を、 「シンは君に心を開いたかもしれないけれど、ヒョリンへの想いの方がずっと深かった。シンは結局ヒョリンの元へ戻るんだ」と、ユルは遮る。「でも、離婚し たらもっとシンを苦しめるかも」と、チェギョンは必死に反論するが、「それはシンが判断することだ」と、ユルにあっさり言われてしまう。

ヒョリンの見舞いに訪れたシン。ヒョリンはシンに、「ロミオの初恋の相手を知ってる?」と尋ねる。ロミオの初恋の相手はジュリエットではなくロザラインだ と・・・ヒョリンは話して聞かせる。ロミオはロザラインに恋をして苦しんでいた。でも、ある日パーティーで出会ったジュリエットに一目惚れをして、ロザラ インのことは忘れてしまうの。
しかし、それを知る人間は少ない。ロザライン はエキストラなのだと語るヒョリン。過ぎ去った初恋であり、忘れられた昔の恋よ。「ロミオ、あなたの恋はそんな軽いものだったの?そんなに簡単に心変わり してしまうの?」と、シンに問いただすヒョリン。シンは「すまない」とだけ言って立ち去ってしまう。

ヒョリンの見舞いに行くという恵政宮に、「ヒョリンが可哀想だ」と呟くユル。誰かにとっては切実なことが、他の誰かにとっては無意味なカードだと思うと、 僕は恐ろしい。もっと早く出会っていれば、ヒョリンもこんなことにはならなかったのに。出会うのが遅すぎて、みんなが不幸になってしまった。と、ユルは嘆 く。

シンの廃位の話題が出るのも時間の問題かもしれないわと、恵政宮はヒョリンに話す。廃位してからもあの二人が続くと思う?私が思うに、あの二人にそこまで の絆はないわ。シンは責任感が強いから、それだけで結婚生活を何とか維持しているだけかもしれないわ。皇太子の廃位は前例がないの。だから、シンも深く傷 つくと思うわ。
そんな混乱に陥ったシンを、あの能天気な娘が支えられるとで も?シンはヒョリンの元に戻ってくると、恵政宮はヒョリンを言いくるめよう とするが、「そうしたらシンは辛い思いをするわ。私も辛いし」と、ヒョリンは受け入れない。「天国に行く一番の近道を知ってる?それは地獄への道を知るこ とよ。これは天国に行くために避けられない道なの。耐えるのよ。これに耐えれば、あなたの望むものが手に入るのよ」と、恵政宮はヒョリンをそそのかす。

とうとうヒョリンの自殺未遂までもが新聞に掲載された。「皇太子に捨てられた恋人」だと・・・。皇帝はシンへの不信感を露にする。「シンの過ちというより も、これは誰か意図的に仕組み、大げさに報道したものと思われます」と、ヘミョン姫はシンを庇うが、皇帝は「皇室に払拭できない恥辱を与えてくれたな」 と、聞く耳を持たない。「出て行け」と怒鳴られたシンは、一人どこかへ行ってしまう。皇后は、病院から抜け出したヒョリンの居所を掴み、会う約束を取り付 ける。

出て行ってしまったシンを心配するチェギョンは、「頭にくる。病院に行った時は申し訳ないと思ったけど、今は理解できない。あんなことしたって、好きな人 を苦しめるだけじゃない」と、ヒョリンを非難する。「手に入れたいのに、手に入らないからあんなことをしたのかも。君だってしんを振り向かせただろう?」 と、ユルはヒョリンへの理解を示すが、「
あそこまでして振り向かせたいと は、私は思わない。それは欲心だもの」と、チェギョンは否定する。「怒って てもそばにいてくれた方がいい。いないと不安で、心配だわ」と、シンを心配して涙を流すチェギョン。

シンは車でどこかに向かっていた。高級ホテルの一室を訪ねるシン。ドアを開けたのは、ヒョリンだった。
【レビュー

海辺で戯れるシーンもよいし、スーパーで買い物するシーンもよいし・・・
けど、夜二人で抱き合って眠るシーンが一番よいわー
見逃さないでー
シンが眠りながら(意識はあるのか?)チェギョンを自分に引き寄せるところなんてたまんないわー
結局、シンもチェギョンのことを好きだと自覚したのよね。ようやく(笑)
ここでヒョリン@ライバルが自殺未遂しちゃうなんて、韓流の王道だわよねー(笑)
ロミオとジュリエットの引用は、かなりステキなんですけど。
けど、ヒョリンをずっと見守り続けてきたインが一番ステキなんですけど(笑)
ヒョリンが貧乏な母子家庭の娘だと知りながら、ずーっと黙って見守り続けてきたのよね。
ビンボーなのに、シンを追いかけてタイまで行っちゃうわ・・・しかも、高校生の分際で・・・
済州島のシンの誕生パーティーだって行けちゃうし、しかも、あんな豪華な毛皮とドレス。
しかも、シンたちの皇族の集まるような乗馬クラブにだって、通えちゃう・・・
すべてはインの貢物?
としか、思えないわよね・・・・・
バレエは、先生の援助で続けてきたし・・・・
恵まれているのもいいとこよ。
なのに、制作発表で、「ヒョリンは本当は可哀想な子なんです」と、何度も何度も・・・
まぁ、それはちょっと理解しましょう。
けど、「この中で一番可哀想なんです」とまで言うか?
ソン・ジヒョってアホ?
シンとの心を繋ぐ<悲しみ>という言葉も、しらけちゃうわよね・・・・
逆に、財閥のお嬢様だった方が、他人にはわからない<悲しみ>を抱いてるのかしら・・・と思うわよ。
遊ぶ時間がないほど働いていたわけではなく、バレエをしてたわけでしょう?
バレエだって強制されてやってるわけじゃないし、貧乏だし、母親しかいないけれど、
インやシン、先生たちに助けられて・・・普通の子以上の幸せを味わって・・・
で、可哀想って・・・罰が当たるぜよ。

このドラマで唯一のまともな女の子・・・(笑)
ヘミョン姫。
チェギョンがあんなアーパー娘だから、ヘミョン姫がこの若さで分別があって、思慮深くて、懐の深い女の子になったのかもね・・・
皇后に似て、王室に相応しい女性になったのね・・・
このドラマの中で、唯一安心して見れる・・・というか、かっこいいわー

もっと早く出会っていれば、ヒョリンもこんなことにはならな かったのに。出会うのが遅すぎて、みんなが不幸になってしまった・・・
ユルのこの一言は・・・・重いわ・・・・ズシンときたわ・・・

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