クァンシクの弟クァンテ  When Romance Meets Destiny
 原題:クァンシクの弟クァンテ 광식이 동생 광테(クァンシギ トンセン  クァンテ)<2005>

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クァンシクの弟クァンテ

好きな女性の前で一度も告白したことがなく、ライバルが登場すれば平和維持のた めに逃げてしまう「恋 愛 界の平和維持軍」クァンシク(キム・ジュヒョク)。7年前の大学時代。いつものように告白さえできずに終わってしまった悲運の片思いユンギョン(イ・ヨ ウォン)を世紀が変わった今でも忘れられない まま、写真館を経営して暮らしている。しかし、友人ミョンチャンの結婚式でユンギョンと再会し、自分の名前と学番まではっきり記憶している彼女の前で クァンシクは身の置き所がわからない。そんなクァンシクにユンギョンは、気が向いたら、いつか一度遊びに行くという妙な話だけ残して行ってしまう。再びド キドキし始めるクァンシクの心臓。

兄より7歳も若いが、つき合った女の数は、数十倍多い弟のクァンテ(ポン・テギュ)。人生と恋愛において、自分だけのフリースタイルを守る自由主義者だ。 ナイスバディな女性に対する陰険な心を抱いて参加したマラソン大会で、セクシー女キョンジェ(キム・アジュン)のホットなボディーラインにノックアウトさ れたクァンテ。数日後、キョンジェと偶然再会し、天 が与えた2度目のチャンスを逃すわけがないクァンテは、彼女と熱くクールな恋愛を始める。

とうとうクァンシクを訪ねてきたユンギョン。だがクァンシクは相変らずだ。その上クァンテの友人イルウン(チョン・ギョンホ)が、ユンギョンに尋常でない 視線を送っている。クァンシクは、またもや「平和維持軍」になる危機に陥ってしまう。 一方クァンテは、時が経つにつれ、12回目のSEX前にキョンジェと別れなければならないという自らの圧迫に苦しめられる。ところが、キョンジェから先に クァンテに’別れよう’という通知を送る。喜ばなければならない状況だが、普段とは違いヘソの下の部分でなく、上の部分が動き始める。7年目の探索ばかり しているクァンシク。365日作業(ナンパ)中のクァンテ。じっとしていていては彼女たちを永遠に逃がしてしまいそうな、この瞬間。果たして彼らは、本心 を言えるだろうか。
【予告編】

監督 キム・ヒョンソク <2002>爆裂野球団!、<2005>クァンシクの弟クァンテ、<2007>スカウト

出演

キム・ジュ ヒョク

<2001>セイ・イエス、<2002>爆裂野球団!、<2003> シングルズ
<2004>どこかで誰かに何かが起こると必ず現れるホン班長、 <2005>クァンシクの弟クァンテ
<2005>青燕、<2006>愛なんていらねえよ、<2008>妻が結婚した
ポン・デギュ 出演作品一覧
イ・ヨウォン <1998> 男の香り、<1999>アタック・ザ・ガス・ステー ション!、 <2001>子猫をお 願い、<2001>アフリカ、
<2002>サプライズ、<2005>クァンシクの弟クァンテ、<2007>華 麗なる休暇

キム・アジュ ン

<2004> オッケドンム(竹馬の友)、<2005>クァンシクの弟クァンテ、 <2006>美女はつらいよ
<2009>29年(制作延期)

チョン・ギョ ンホ <2005>私 の生涯で最も美しい一週間、 <2005>クァンシクの弟クァン テ、<2006>暴力サークル、
<2007>ハーブ、<2007>永遠の魂、<2008>ビースティ・ボーイズ(友情出演)、
<2008>あなたは遠いところへ、<2008>亀が走る

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【レビュー&ネタバレ】
どーせつまらないだろうな...  と、放置していた映画(笑)
いやいや、これがどーして。予想以上に良かったですわ。(注:あくまでも予想より)
観客動員は、243万人。
は?
これって、ヒット作じゃないのよー
韓国映画のヒットの目安は200万人ですから。

ラブコメなのではありますが、それほど笑えません。
けど、なんていうのかな、肩肘張らずラクーに観れる映画。
ありがちなシチュエーションで、特に目新しくもなく、平凡な素材ではあるのだけれど、
決して退屈ではありません。

前半は主に兄クァンシクのラブストーリー。
後半は主に弟クァンテのラブストーリー。
で、ラストは二人の恋の結末が入り混じり................
オムニバスに近い形式だけれど、それほど薄っぺらく感じません。
細く長くではなく、太く短く... 
1つのテーマに絞っているからかしら。
そして、映像がmocaの好きな雰囲気なのねー
クァンテが歩く街、ユンギョンのアパート.... どれもこれも美しくて.....
ちょっとしたエピソードもロマンティック。
マドレーヌのようなエピソードもありま すね。
マドレーヌを食べたら、今夜のことを思い出す...... じゃないけど、
ステープラーの針を買ったら、あなたのことを思い出す。
こういうのって、ステキよね。

さて、なぜこの映画を見たかといえば.........
青燕で、キム・ジュヒョクにハマってし まったか らですぅ。
この映画でも、冴えない真面目男ながらも、存在感を感じさせるわ。
結婚式場に乗り込んでいく姿は、花嫁を奪いに来た男のように勇ましくかっこいい。
その他にも、キム・ジュヒョクの持つかっこよさがチラチラ見え隠れするけれど、
やっぱりキャラクターがキャラクターだけにね。
こういう人も、好きだけど(笑)
気が弱い=優しい
では絶対にないけど、このクァンシクは、気は弱いけど優しいの。
彼女の後をついて行って家に入るまで見守ってあげたり、
隠れてボイラーの故障を直してあげたり...
変にプライドが高いトコもあるんだけどね(笑)
けど、素直で可愛いわ。
でも、やっぱり、青燕のようなキム・ジュヒョク が観たいぞ!

ポン・テギュは......
ポン・テギュはモテない男のイメージしかないのよー
なんで、寝た女の数は数知らず... みたいな役が来るのかしら............
まぁ、ポン・テギュだけあって、見事演じておりますが。

イ・ヨウォンは、2002年に結婚し引退。出産も経て同年に
ドラマ<ファッション70s>でカムバックしたわけですが......
なぜこんなにブサイクにー?
いやぁ.... カムバック後の作品でも、そんなに変わらなく見えた気がしましたが...
この映画のメイクや撮影技術のせい?
ホントに、驚くほど可愛くない。

キム・アジュンは、まだ無名時代ですね。
けど、この子はやっぱり才能を感じさせますね。
最初はまったく魅力も感じず、演技もフーン...という感じですが、
映画が進むうちに、なんだか魅力的になってきて、演技も伸びてくる.......
とにかく、声としゃべり方がよいわー
何かと、ビビアン・スーっぽい気がしますが、可愛いわ。

【ユ・クァンシ ク】
キム・ジュヒョク
【ユ・クァン テ】
イ・ヨウォン
【コ・ユンギョ ン】
ポン・テギュ
【イ・キョン ジェ】
キム・アジュン
【イルウン】
チョン・ギョンホ
【ペ・ウィド ン】
キム・ヒョンミン

さて!この映画には、エデンの東の’カリスマ親分’で人気に火がついた
キム・ヒョンミン(김형민)がクァンテの友人で出演しております!
えー!覚えてないよー どんなだったー?と、見直しました。
↓こんなでした......



マントヒヒのような容貌に思わずドン引き。しかも、最悪のスケコマシ。
エデンの東のカリスマはどこへやら............
イルウンでの結婚式では、一転しておバカキャラ!
これはちょっと面白くてイケておりました。
こんなキム・ヒョンミンをもっと見たいかも?


カメオで、イ・デヨンが医者役だったり、



お客様は王様だや、あいつの声のパク・チョルミンがバーテンダーだったり、
パク・チョルミン、最高!彼がメインキャストの作品を観てみたいものだわ。
スカウトでメインキャストでしたが、最悪でした)



さてさて、ストーリーとしましては....
好きな女に告白すらできない男クァンシク。
彼女に近づくために、サークルの女性全員とデートしたり、
ライバルが現れれば、平和維持のために譲り、
結局実を結ぶこともなく、大学卒業後も密かに思い続けていた。
が、数年ぶりの再会。
彼女の意味深な反応。もしや、彼女は俺に気がある???
と、男はドギマギしてしまうわけで.............
でも、またもや割ってはいるライバルに譲ってやっちゃったりと、相変わらず............
そこに運命の悪戯が絡んだりとね。
彼女は本当はクァンシクのことを好きだったのよ。
なのに........
勇気がないがために、その恋を失ってしまう......... 二度までも............
誠実で優しく気が弱い男と、マドンナとの淡いラブストーリー。
好きな男よりも、自分を求めてくれる男に気持ちが移ってしまう女心。
そして、そんな失恋を通して男も学び成長し、二度目の恋へと向かう..............

本当に平凡なラブストーリーでございます。

そして、弟クァンテ。

SEXの教訓。
12回目までに関係を終わらせる。それ以上寝てはいけない。
女は男に執着し始め、男は女に飽きはじめる。
そして、出会った女キョンジェ。
クァンテの猛攻撃で無事ベッドイン。
12回目のSEX前に別れなければというのに、クァンテは踏み切れない。
初めての感情....
そんな時、逆にキョンジェから別れを切り出されてしまう。
ただ会ってSEXするだけの関係。
イベントの日にデートしたり、そんな恋人同士の思い出を作るのをバカにしていたクァンテに
愛想が尽きたのだ。
クァンテは受け入れられず、ストーカーのようにキョンジェにつきまとう。
失ってから初めて、キョンジェの大切さに気づいたクァンテ。

いい年して、愛する女に’愛している’と一度も言ったことのないクァンシクと
何人もの女と寝ながら、一度も’愛している’と言ったことのないクァンテ。
そのことに気づいた二人は愕然とする。

さて、結末ですが....


いつかユンギョンが自分の留守の間にクァンテに言付けたバレンタインのチョコとメッセージは、
クァンシク宛だったに、クァンテが間違ってイルウンに渡してしまったことがわかる。
意を決してクァンシクはユンギョンを呼び出すが、
ユンギョンからイルウンと結婚すると聞かされる。

クァンシクは、ユンギョンの結婚式に勇ましく乗り込んでいくのだけれど....
これがかっこいいのよねー
けど、単にマイクを奪い愛の歌を歌って終わり.......
マイクを奪われた軍人たち。いつのまにかコーラスしてあげてるし(笑)

一方、クァンテも成長していくの。
社会の秩序を受け入れ(?)ドアの開閉をルール通りにするようになったり?
(一度痛い目に遭ったので)
前は途中でリタイアしたマラソンを完走し、キョンジェとの約束を守ったり...
けど、キョンジェは海外に行ってしまって会えなくて...
が.....
運命の再会が待っているのです。
クァンシクにも、運命の恋の予感がね。
墓で「彼女と俺は運命の二人かも」ってセリフを聞いた途端、予想はついちゃったけど....
しかし、ワザとらしすぎて、ひたすら苦笑。
あの女性と幸せになって欲しいという気持ちにもなれなかったし。

クァンシクの運命の出会い。
クァンテの声。「형(ヒョン)、今度はしっかりな」

クァンテのキョンジェとの再会。
クァンシクの声。「クァンテ。今度はしっかりな」

こういうところがなかなかステキ。
そして、ラストシーンもロマンティックな映像で、幸せな気分にさせてくれるわ。





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