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映像 |
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| 顔と心と恋の関係 Relation Of Face，Mind And Love |
| 原題：私の目に豆のさや 내 눈에 콩깍지 （ネ ヌネ コンカッチ）＜2009＞ |
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| 【 テレシネマ７シリーズ】 | |
| 天 国への郵便配達人 | |
| 【監督】イ・ヒョンミン（雪の女王） 【脚本】北川悦吏子（ロングバケーショ ン） 【出演】ジェジュン／ハン・ヒョジュ |
彼の仕事は愛す る人の死を悼む人々の手紙を天国に運ぶこと。その仕事に興味を持った女性も手伝うようになる。「天国への郵便配達人」である彼の正体は？ |
| ト ライアングル | |
| 【監督】チ・ヨンス 【脚本】尾崎将也（ラブジェネレーション） 【出演】アン・ジェウク／カン・ヘジョン／イ・スギョン |
世界的に有名なアートコレクションを持つ富豪の若き未亡人、彼女の収集品を狙う 詐欺師、その詐欺師を追う女性刑事?彼らの三角関係をベースにしたロマンティックサスペンス。 |
| 石 ころの夢 | |
| 【監督】チョン・ヨンウ（ホテリアー） 【脚本】中園ミホ（ハケンの品格） 【出演】チャ・インピョ／キム・ヒョジン |
サッカー選手を夢見る少年と売れないコメディアンが少年の母を探す旅をしなが ら、夢を持つことの大切さと勇気を取り戻させてくれる感動ストーリー。 |
| 顔 と心と体の関係（韓国題：私の目に豆のさや） | |
| 【監督】イ・ジャンス（美しき日々） 【脚本】大石静（ふたりっ子） 【出演】カン・ジファン／イ・ジア |
イケメン男子と、特別キレイではないが明るくてパワフルな女子。二人は運命的に 恋に落ちる。見た目は恋愛に影響するのか？という万国共通のテーマを描いたラブコメディー。 |
| 結 婚式の後で | |
| 【監督】キム・ユンチョル （私の名前はキム・サムスン） 【脚本】横田理恵（ごくせん） 【出演】シン・ソンウ／オム・ジウォン／ペ・スビン |
大学時代の仲間が、友達の二度目の結婚式で再会。ある女性メンバーを皆が待ちわ びるが、現れたのは、本当の父親を探しに来た娘だった。韓国版「マンマ・ミーア！」的ストーリー。 |
| 楽 園-Paradice | |
| 【監督】イ・ジャンス（美しき日々） 【脚本】岡田惠和（いま、会いにゆきます） 【出演】チ・ジニ／キム・ハヌル／キム・ユジョン |
刑務所から出たばかりの女性が、電車の中で偶然手にしたチラシを見て、「パラダ イス」と呼ばれる島へ向かう。彼女が犯した過ちとは？「パラダイス」という島が意味するものとは？ |
| 19-Nineteen | |
| 【監督】チャン・ヨンウ（ホテリアー） 【脚本】井上由美子（白い巨塔） 【出演】T.O.P（BIGBANG）／V.I（BIGBANG）／ホ・イジェ |
偶然に殺人事件に巻き込まれた19歳の若者たちは、逃亡を余儀なくされる。誰も 彼らの無実を信じようとしない。彼らは人生、自分の存在意義の大切さを理解していく。 |
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カン・ジファン |
＜2005＞訪問者、＜2008＞映 画は映画だ、＜2009＞7級公務員、 ＜2009＞顔と心と愛の関係 |
| 【レビュー＆ネタバレ】 | ||||||
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2009年韓国公開。2010年日本公開及び、TV朝日にて放送。韓国での動員
数は以下の通り。話になりません。
期待したほどじゃありませんでしたね。イ・ジャンス色はどこにも在らず。 「顔」と「心」と「恋」の三部作から、恋愛において「顔」と「心」の重要性を描いているわけですが、 どこにも新鮮さはありません。 韓国でのタイトル「私の目に豆のさや」というのは、日本でいう「アバタもエクボ」です。 イ・ジャンス監督はこのタイトルにこだわったそうです。 まぁ、「顔と心と恋の関係」よりもピッタリですね。 日本で、「アバタもエクボ」なんてタイトルつけたら観客が入らなそう.... それに、タイトルから全てがわかってしまう。 それくらい単純なストーリー。 一過性の視覚障害から、醜女と美女が逆に見えてしまう男と、醜女のラブストーリーなわけですが、 面白さをウリにするには面白くなさすぎだし、文学性を押し出すには弱すぎだし、 単にネタだけ面白くて、作品は平凡になってしまいました。 この映画だけの何かが欲しかったですね。 ラブコメかと思いきや、コメディー色も薄っぺらい。 身内だけで喜んでいただけの作品にしか思えません。 すべてが中途半端。  ↑こういうシーン、他でありませんでしたか？そう、コピプリ。 カン・ジファンは、コン・ユほどのカリスマはありませんね..... もっと期待していたのですけど。 イ・ジアは歯をガタガタにするだけで醜女を演じました。 イ・ジアって可愛くないなぁ... というだけの感想。 ↓ 簡単にストーリー紹介（結末ネタバレ）↓
テプンは韓国一と言われる建築デザイナー。 ある日、道路に飛び出した犬をよけようと交通事故を起こしてしまう。 事故の後遺症により一過性の視覚障害になったテプン。 醜女が美女に見え、美女が醜女に見えてしまう。
ソジュンは顔がイケていない動物雑誌の記者。 その日の合コンも盛り上げ役だ。 ソジュンは飲みすぎてテプンの事務所の前で潰れそうになる。 それを止めようとしたテプン。
憤っていたテプンだったが、振り向いたソジュンの美しさに一目で惚れてしまう。 （美女の顔なのにブサイクじゃん）
翌日、二人は会社を休んでデートし、そのまま体の関係を持ってしまう。 「愛してる」 と囁くイケメンなテプンに、イケメン好きのソジュンは夢のよう。
しかしテプンの一過性の視覚障害が完治してしまう。 中国からの取材から帰国したソジュンは、ルンルンでテプンと会うが、テプンは自分に全く気づかない。
テプンの死んだ婚約者の妹ウンビンは、テプンに恋心を抱いていた。 姉が死んで以来、どの女にものめりこまなかったテプンが、ブサイクなソジュンに夢中なのが許せなかった。 「姉は整形してたの。姉のどこが好きだったの？顔？」 ウンビンはテプンを問い詰めるが、テプンは答えられない。
テプンはソジュンの会社まで謝罪しに赴く。 「自分は一過性の視覚障害だった。すまない」と、診断書を持って。 ソジュンはそんなテプンに余計に憤る。
それぞれ別の相手とデートをするが、互いに相手が思い出され、気になって仕方がない。
テプンはソジュンの元へ車を走らせる。愛していると。
二人はめでたく結婚。 しかし嫉妬したウンビンの邪魔が入る。 行ってもいないウンビンの姉の墓参りに行ったとウンビンから聞かされショックを受ける。 ソジュンはウンビンの姉が気になって仕方ない。 どんな人だったのか尋ねるソジュン。 「可愛くて、面白くて、怒ると怖い人」 それはテプンがソジュンに言ってくれた言葉と同じだった。 自分は死んだ婚約者の身代わりだったと勘違いしてしまうソジュン。
ソジュンは式場を飛び出していく。
それから１年後。 ソジュンは車の運転中、飼い猫に気を取られ事故を起こし、一過性の視覚障害になってしまう。
偶然ソジュンを見かけたテプンは、ソジュンを追いかける。
１年ぶりの再会。 しかし、視覚障害のせいでテプンが醜男に見えてしまうソジュンはテプンを拒む。 テプンの必死の訴えに心が揺らぐソジュン。 そして、視覚障害が治ったソジュンは、喜んでテプンを受け入れる。
そして、２年前。 雑誌の記事のために道路で子犬の撮影をするソジュン。 カンの良い方はおわかりでしょう。 冒頭に戻ります（笑） すべてはココから始まった.... テプンの事故を招いたのはソジュンだった。まさに運命の相手？！ テプンの車から風にさらわれた写真も、ソジュンでしたね。 でも、なんであんな美人に？！ END |
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