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オススメ |
ストーリー |
韓流王道 |
泣き |
笑い |
名作 |
映像 |
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◎ |
○ |
× |
△ |
× |
× |
○ |
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| イルマーレ il mare a love story |
| 原題：時越愛 시월애（シウォレ） ＜2000＞ |
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| 監督 | イ・ヒョンスン（李鉉升） | ＜1995＞ネ オンの中へ陽が沈む、 ＜2000＞イルマーレ、 ＜2004＞20のアイデンティティ、＜2010＞夜霧 |
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出演 |
チョン・ジ ヒョン |
出演作品一覧 |
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イ・ジョン ジェ |
出演作品一覧 |
| 【レビュー＆ネタバレ】 |
| mocaを韓国映画の虜にさせて
しまった作品。 韓流好きには、この映画のファンの方も多いことでしょう。 題材としては、時空を超えたラブロマンス・・・という、陳腐なものですが、 ロマンティックに、美しく描かれており、 韓国映画ならではの映像美も堪能できます。 なんといっても、 一番惹きつけられるのが、海の上に建つ家、イルマーレ。 幻想的であり、癒しであり、ロマンティックであり・・ この美しい光景に、誰もが心惹かれたことでしょう。 あの家があったのは、席毛島（ソクモド） 金浦空港のある金浦市の隣りの江華島からフェリーで渡ります。 しかし、このイルマーレの家は台風で壊れてしまったそうです。 本当に残念・・・ そして、主演はチョン・ジヒョンとイ・ジョンジェという、 mocaにとっては理想のカップル。 イ・ジョンジェは、この作品頃が一番妙な色気があってかっこいい。 見事にノックダウン。 ウンジュに、「彼をあの場所に行かせないで」と、 助けを求められ、ウンジュを愛し始めていたソンヒョンは苦悩するのだけれど、 あの時のイ・ジョンジェが一番好き。 干潟で、苦悩しながら一人体を動かすイ・ジョンジェが Sexyでたまらないわー ストーリーは、あらすじのままです。 二人が疑いながら手紙を出し、そしてそれが現実なのだと知る過程。 不思議な体験を楽しみながら、二人が楽しく手紙をやりとりする過程。 そのどちらも、思わず顔が微笑んでしまうような とってもステキで、楽しい時間となっているの。 過去にいるソンヒョンがウンジュに、 2000年に飲むようにと、ワインを残すエピソードが好き。 二人のやり取りは、羨ましくなるほどステキ。 そして、それが若い男女とくれば・・・ 必ず生まれるのが恋心・・・ 好きになってしまうのは、ソンヒョン。 ウンジュがいつも乗っているという電車を待ち、 実物のウンジュを見てしまったソンヒョンは 一目で惹かれてしまう。 二人を隔てるのは’2年’という時間。 これは、超えようと思えば超えられないものではない時間。 ソンヒョンは、2000年の3月に会おうとウンジュと約束する。 それは、ウンジュにとっては一週間後。 ソンヒョンにとっては、2年後。 날짜 잘 기억하세요. （ナルチャ チャル キオッカセヨ：日付をちゃんと覚えてくださいね） というウンジュの言葉から、 ウンジュも密かにソンヒョンへ気持ちが動いていることがわかるわ。 けれど、約束の日。 いくら待ってもソンヒョンは現れなかった。 ↓結末↓ ポストにソンヒョンからの手紙が届く。 「今まで手紙をくれてありがとう」と、まるで別れの言葉。 気になったウンジュは、ソンヒョンの大学を訪れる。 そこには、済州島で見た家の絵が飾られていた。 「愛する人のために建てた」 それが、自分のことだと知るウンジュ。 そして、ソンヒョンが二年前に亡くなったことを知らされる。 誰かに会いに行く途中で事故に遭ったのだと。 ウンジュはハっとする。 二年前、恋人に別れ話をされたあの喫茶店の前で起きた交通事故・・ まるで自分をみつめるかのようにして倒れていた男性の姿・・・ あれがソンヒョンだったのだ。 自分が「彼をあの場所に行かせないで」などと、頼んだばかりに・・ ウンジュは、必死にイルマーレへと急ぐ。 「あそこへ言ってはダメ。死んではいけない」と。 ポストにメモを入れ、祈るウンジュ。 1999年12月。 ウンジュはイルマーレで引っ越す準備をしていた。 そこへ、ソンヒョンが現れる。 慣れたようにコーラを抱き上げる見知らぬ男に、訝しがるウンジュ。 ソンヒョンは、ためらいながら最後にウンジュが出した手紙の入った封筒を差し出す。 「これからとても長い話を始めますが、信じてくれますか？」 END あの最後に差し出した封筒。 ウンジュの3月分のお給料袋だった（笑） しかも、ちゃんと「キム・ウンジュ」と名前まで入って。 この後の二人の展開を想像すると、楽しいわ。 また新たなラブストーリーが展開するのでしょうから。 |
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