HEAVEN ヘブン  Dream of a warrior  
 原題:天士夢 전사몸(チョンサモム) <2001>

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HEAVEN ヘブン

特戦団隊員ソンジン(レオン・ライ)は、毎夜、面識のない女性の夢を見る。正体 がわからない女性は、 ソンジンの夢の中 でいつも危険な目に遭う。ソンジンは夢から目覚めても、彼女に対する想いがなかなか消えない。

そんなある日。ソンジンは、チャン・ペソン博士(チン・ボン ジン)の前世体験実験途中に、タルロ教祖イ・セシン(ユン・テヨン)の侵入で違った時空間に流れてしまったチャン博士の娘ナモン(パク・ウネ) を探せとの新しい任務を引き受ける。

チャン博士は、娘を探すためにより一層進歩した時空装置CSM1004を完成し、 彼女が縛られている前世空間に入っていける人物はナモンと脳波が一致するソンジンしかないと語る。

当時の事件ファイルを調べたソンジンは、チャン博士の娘 ナモンが自分の夢に出てくる女性と知り、このおかしな因縁を受け入れることにする。ソンジンは、前世体験のためCSM1004から乱れた時空間通路を通 り、自分の前世を見ることになる。


監督 パク・ヒジュン <2001>HEAVEN ヘブン、 <2002>男、生まれる、<2008>マンデート:神が与えた任務

出演

レオン・ライ

<2001>HEAVEN ヘブン

パク・ウネ

<1998> チャン、<2000>彼が駅で降りた、 <2000>悲歌、 <2000>REC 【レック】、
<2001>HEAVENヘブン、<2005>ふたつの恋と砂時計、<2006>ある日突然 最初の話─ 2月29日
<2006>ひまわり、<2008>アバンチュールはパリで

ユン・テヨン

<2001>HEAVENヘブン、 <2005>おまえを逮捕する(強力3班)、<2005>Mr.ソクラテス

イ・ナヨン

出演作品一覧

キム・ジム

<2000>イルマーレ、 <2001>HEAVENヘブン

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【レビュー&ネタバレ】
これって、お目当ての俳優がいな ければ観ないんじゃあ?
mocaは、イ・ナヨンを観たいなぁ、と思って観たんですけどね。
ちょっとオススメできないくらい酷い出来。
本当に2001年の作品なの?
映像を観ていても古めかしいし、あまりにもレベルも低すぎやしませんか?
観客動員も13,900人と、ありえない数字です。
ちなみに、同年の花嫁はギャングスターは1,466,400、火山高は、613,300人、
同年の興行1位の友へ チング は、2,579,950人。

一応、SFアクションらしいですけど、
それ目当てだと、笑います。苦しすぎ.............................
この映画、制作費に38億ウォンもかけたブロックバスター大作なんですよ、実は。
なのに、13,900人................ 唖然。

主演は、香港スターのレオン・ライ。
インファナル・アフェア、七剣 - セブンソードなどに出演。

ヒロインは、チャングムの誓いのヨンセン。パク・ウネ。
パク・ウネって、近年は個性的な脇役ばかりでそのイメージが強いけれど、
デビュー間近の頃は、ヒロイン級だったのよね。
顔もずいぶん変わっているように思うわ。確かにこの頃はまだ美しい。




[現世]ソンジン(特戦団隊員)、
[前世]ディーン(戦士)
[現世]ナモン(チャン博士の娘)
[前世]ロジェ(姫)




[現世]イ・セシン(宗教団体教祖)
[前世]シャニル(将軍)
ショショ(女戦士) [現世]ジョンウ(特戦団隊員)
[前世]マーティン(戦士)

そして、主人公を含む前世と現在を行き来する5人のうち残り3人。
悪役のユン・テヨン。
’太王四神記’でも、ペ・ヨンジュンと敵対します。
ミスター・ソクラテスでは徹底的 な極悪人を演じてますが、ちょっと貫禄が足りなかったのよ ね。
チンピラや、悪人程度が一番かも。
<あの青い草原の上に>のテマンはハマリ役ですね。<明朗少女成功記>のソックも似合ってまし たが。

そして、イ・ナヨン。
この頃はまだ主役級ではないのよね。
パク・ウネがヒロインで、イ・ナヨンが脇役というのが違和感です。
イ・ナヨンに対しての感想は...... ’ない’というのが本音です。
映画自体が問題ありなので、イ・ナヨンに対して何か感じるほどのモノがないですね。

そして、最後。キム・ジム。
イルマーレでは、 チョン・ジヒョンちゃんの別れた恋人を演じておりました。
花美男とはいえないかもしれないけれど、mocaは好きだし、存在感あると思うのだけれどなぁ。桜井翔系ね。
なぜ、消えちゃったんでしょうね。





一番の見せ場は↑このシーンらしい。
やたら長い(笑)
確かにちょっとせつない..... そして、美しい......................
前世でのせつない別れ。
そして、現世での、せつない再会..........................


正直言って、この映画には語るところなしです。
わざわざ観る価値はないと思いますが?
お目当ての俳優さん観たいという理由しかありえないと思います。





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