情熱のステップ(原題:Dance OF The Dragon)
制作国:韓国/アメリカ/シンガポール<2008>

社交ダンスのチャン ピオンになることを夢見る韓国人の青年、クォン・テサン。 彼はかつてダンス界のチャンピオンとして一世を風靡したエミの下でトレーニングを受けるため、シンガポールの有名なスタジオに入団する。

慣れない異国での 生活や、独学のダンスへの酷評に、テサンは辛い日々を送ることになる。

そんなある日、唯一テサンの才能を認めているエミが、彼とペアを組み、ダンス選手権 に出場しようとする。レッスンを重ねいつしか二人の距離は縮まってゆくが、これを快く思わないのが、エミの婚約者、チェン。彼は得意なカンフーでの対決 をテサンに申し込み、負けた方がエミのことを諦めることになるのだが…
【予告編】

出演

チャン・ヒョ ク(張赫)

出演作品一覧




【クォン・テサン】
チャン・ヒョク
【エミ】
ファン・ウォン
【チェン】
ジェイソン・スコット・リー
【テサンの父】
キム・ウンス

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【レビュー&ネタバレ】
とにか く、観る価値ありませんっ!

って、また言わにゃあ?

mocaにとっては、駄作のゴミ映画。
でも、これを名作になり損ねた名作。と、思う人もいるのよね。
そんなの一握りだと思いますが。
ほとんどの方はmocaと同じでしょう。不完全燃焼。
ストーリーはないに等しいです。
予告編がセリフがないのがその証拠です。
この映画は、ストーリー以外の部分で美しさを表現した作品なのです。
そのわりには、ダンスが力不足なのよね。
ウンナンの社交ダンスの方がずっと見応えあるワ。
風の伝説のようにテンポの良さがあれ ば、見ていて楽しむこともできましょう。
ですが、体で表現する美しさしかこの映画にはありませんから。
テンポも悪い、何が言いたかったのかわからない、お粗末なストーリーにラスト。
なんで社交ダンスに絞らず、ダンスかと思えば少林寺になっちゃうんだか。
だから、ダンス・オブ・ザ・ドラゴンなんでしょうけど。
着いていけんよ、ほんと。
チェンが金を受け取って殺しの依頼?を受けるんだけれど、そのエピソードは何のために必要で?
痛めつけられて死んでしまうくらいならわかりますが、ほんと意味がない。
こんな脈略のない映画も珍しい。

見所は、チャン・ヒョクの筋肉の美しさを最大限に引き出した動きの美しさ。
マッチョは嫌いなmocaが圧倒される美しさですので、これはなかなかのものだと思います。
後はなし。

つまんない映画を説明する時間が勿体ないので、これで終わります。
説明するものもないしね。
あらすじのストーリーがすべてですもん。













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