| M |
| 原題:M <2007> |
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| 監督 | イ・ミョンセ(李明世) | <1999> NOWHERE 情け 容赦なし、<2005>刑 事~Duelist~、<2007> M |
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出演 |
カン・ドン ウォン(姜棟元) |
出演作品一覧 |
| イ・ヨニ(李延喜) | <2006>百 万長 者の初恋、<2007>M、<2007>私の愛、<2008> 純情漫画 | |
| コン・ヒョジン | <1999>少
女たちの遺言、 <1999>ラスト・プレゼ
ント、<2001>ガン&トークス、
<2001>火山高、 <2002>品行ゼロ、<2002>緊 急措置19号、<2003>サ プライズ、<2005>天軍、<2006>家 族の誕生、 <2007>幸福 <2007>M、<2008>ミスにんじん |
| 【レビュー&ネタバレ】 |
| 2007.10.25
韓国公開。 観客動員数は約40万人。これはちょっと酷い。 関係者もかなり焦りを見せた数字。 カン・ドンウォンというスター俳優を起用したにも関わらず、 同年の<同い年の家庭教師2& gt;(約53万人)や、<息子> (48万人)にでさえ負けてしまっているという........... mocaとしては予想通りの結果。 イ・ミョンセ監督の映画は映像ありきで、商業向けではないですから。 前作の<刑事~Duelist~& gt;では、期待して痛い目に遭いました。 きっと今回も同じだろうと思っておりましたが、まさに予想通りでございまして.............. 映画というよりミュージックビデオであり、意味不明。 <刑事~Duelist~> で後悔した方は二の舞を踏むこと間違いなしの作品です。 映像やスケールも、前回より落ちてますし。 それというのも、<刑事~Duelist~& gt;の興行の失敗にて、予算がもらえなかっ たのでしょう。 この映画は、セットなど、他の映画のものをリサイクルなどした低予算映画でございます。 それにしては、イ・ミョンセ監督の映像マジックで、ハイグレードに仕上がっております。 ストーリー重視のmocaとしては、すっげーつまんない。 40万人しか動員できなくて当然。 しかし、この映画..... トロント映画祭に招待され、絶賛されたとか。 確かにこの映画、玄人にはウケそうだわ。 ちょっとシニカルな笑い、高度で多種な映像技術。 それらを観ているだけでも、なかなか面白い。 映画の定義は人それぞれですから、この手のものが好きな方も多いのでしょう。 謎が多く、あいまいな作りなのも玄人にはウケるのかもしれません。 わかりにくさは、初期のキム・ギドク作品といい勝負です。 キム・ギドク作品には、その曖昧さの中に深いテーマがありましたが、 このMは、単にミステリーですからお粗末です。 今回、カン・ドンウォンは’M’というタイトルに合わせ前髪を’M字カット’に........... 花のイケメンが台無しに。 ドンウォン君を目の保養に....... という楽しみが消えた............ その分、イ・ヨニちゃんの可愛さで解消致しましたが。 ただ、イ・ミョンセ監督なら、もっとイ・ヨニちゃんを可愛く撮ってくれるものと期待しておりましたが、 ちょっとイマイチでございましたね。 この映画は、夢と現実、過去と現在.... という多種な空間を行き来して展開する物語でございますが、 冒頭は面白い! ですが、中盤くらいになると飽きてしょうがない。 ネタ自体は、自分に付きまとう謎の少女の正体は?という、ちょー単純なミステリー。 しかも、<初恋の人>という答えまで、上映前から明らかになっておりますし、 謎なんてないミステリーなんでございますわよ(笑) 強いて言えば、その少女がなぜ主人公の周りをウロついているのか、くらいでしょうか。 少しも興味を持てない謎で困るんですけど。 ↑の評価で、なぜか<笑い>に○がついております。 イ・ミョンセ監督、作風が変わったのでしょうか。 コメディーではないですが、ちょっとシニカルな感じでなかなか面白い。 <ガン&トークス>の チャン・ジンのような雰囲気です。 これからもこの路線でいって欲しいものですが。 物語が単純なだけに、登場人物も少ない、少ない。 ですが、色濃い個性派揃い。 カン・ドンウォンが迷い込む酒場のバーテンダーに、<ホ ワイト・バレンタイン> の祖父役チョン・ムソン。 コン・ヒョジンの父で出版社社長に、<情け容赦無し& gt;で48階段で殺されたソン・ヨ ンチャン。 編集長に、<誰が俺を狂わせるか& gt;のイ・ビョンホンの同級生 の小説家役ソ・ドンス。 カン・ドンウォンの同級生の刑事ソンスに、<シルミド& gt;、<これが法だ>のイ ム・ウォニ(特別出演) 同じく特別出演に、カン・ドンウォンの事務所後輩イム・ジュファン。 <雪の女王> のゴヌです。 イム・ジュファンはイ・ヨニを追い掛け回す謎の人物アンブレラマンということですが、 顔が映るのはラストの一瞬だけ!しかも、ちらーっと。 うわー かっこいい!と思ったら、イム・ジュファンだった....... なぜ顔を映さないんだ!勿体ない。 とにかくつまんねー三流サスペンス。 ストーリーなんて、ほんの数十行で間に合っちゃうんですけど(- -;; ストーリー自体には何も面白さはありません。 ストーリーを知ってても問題ないくらい、ストーリーは単純で、重要ではありません。 ある日カン・ドンウォン演じるミヌは、常に付きまとう視線に苦しめられる。 極度の不眠症に陥り、新作も手につかない。 その視線の主は、謎の少女ミミ(イ・ヨニ)。 偶然迷い込んだ酒場ルパンバ。 ミヌの隣りに並んで酒を飲むミミを問い詰めるミヌ。 なぜつきまとう?俺のことが好きなんだな?と。 ミミは否定するどころか、素直にミヌへの想いを表す。 そこで、ミヌは新作が書けないことを打ち明ける。 ミミはミヌの語る新作のストーリーを聞き、面白い!と太鼓判を押す。 ミヌは翌朝目覚めると、昨夜の記憶が曖昧だった。 誰かと会っていたような気がするが....... ルパンバのバーテンダーに尋ねるが、ミヌが8月20日に店に来たことは記憶しているという。 しかし、同席していた女性のことは、覚えているような覚えていないようなと、言葉を濁す。 あの少女は何者だ? 故郷の同級生たちが久々に集まった。 そこで話題に上った一人の少女。 それは、理髪店の娘ミミ。 ミミはミヌが突然引っ越してしまい、ミヌの家の前で泣いていた。 それからというもの、ミミの様子がただならなかったと。 ミヌは思い出す。 ミミは、ミヌの初恋だった。心を開けるミヌの女神。 ミヌは同級生の刑事ソンスにミミの消息を調べるよう頼むが、返ってきた知らせは ミミはかなり昔に亡くなったということだった。 ↓ 結末ネタバレ↓ 11年前。ミヌは父親の事業の失敗と自殺により、逃げるようにミミの前から姿を消した。 随分長い間連絡しなくてごめん。 会ったらまず謝りたかったのだと、ミミに告げるミヌ。 11年前の8月20日 ミヌはミミにようやく電話をする。会いたいと。 急いでミヌの元へと向かうミミ。 しかし、その途中、ミミは事故に遭い亡くなってしまった。 全てが明らかになった時、ミミはミヌの前から姿を消す。 愛しているから離れると。 ようやく冥界へと旅立つミミ。 ミミが姿を消した翌朝、ミヌは久しぶりに心地よい目覚めを迎える。 |
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